つくらないのか、つくれないのか

　ぼーっとすることは好きだが、ぼーっとしていると不安と焦燥感に苛まれる。 なんとなく昔から、何かの成果を挙げなければ価値がないと思っているフシがあり、仕事をしながらでも、遊んでいても、創作することばかり考えている。 最近は作詞作曲のことばかり。メロディを考えては既視感を覚えて捨てる。適当にフレーズを思い浮かべて意味わからんと捨てる。そんなことの繰り返し。 影響を受けないまっさらの方が新しい発想に繋がると思っていた。極一部の天才の話だ。凡人にできることは、あらゆる既存を組

笑い声が大きい人の隣に座りたくない

　生放送の賞レースは見ないが、お笑い芸人のYoutubeなどを見ないわけではない。生放送は油断できない、というのは理由の一つ。 　いわば、巻き戻しが出来ないという意味だ。 　自動字幕の技術は発達してきたが、視界の邪魔。デザインも練られたテロップが出るわけでもない。そうなると必然的に一挙手一投足、大味なボケやらツッコミやら些細な言葉尻も見逃すまい聞き逃すまいなんて面倒くさい。メチャクチャ滑舌が良かったり、声質が良かったりする人もいるけど、なんだか漫才以外のところに感心してしまっ

SNS面倒くさい病

　Twitterをやる意味とかなんとかの記事を読んで、何かを書こうと思った。 　ここ最近、出てくる広告を毎度興味がないと選択しているのに、再度開けば同じ広告が出てくる。それは漫画であったり映画であったりWEBサービスであったり。自身の生活には深く関わってるものでありながら、こうも連続して目にすると嫌になってくるものなのか、と。しかたないので全部ブロックした。新しい話題には乗り遅れるだろうが、さして影響はない。 　いまいちTwitterの使い方に慣れきっていない。10年以上のユ

お笑いあんま見ないからよく分からないけど元カレ感古参感出してる人多いよねM-1実況見てると

自分じゃ何も生み出せないやつらが憧れや嫉妬を通り過ぎたのちに批評家ぶるのかもしれない

持論というものは文章にして初めて定義されるもので、文章として形になった瞬間から意識からふっと切り離される。そしてそれに相反するような持論を一ヶ月後くらいにはまた形成している。

油そばの店が開店するまで

　油そばとまぜそばの違いを検索してみてなるほどね〜と思う。特にここには書かないけれど。 　今、いわゆる油そばの名店に開店前から並んでいるのだけれど、そもそも油そばの旨さには懐疑的な人間ではある。基本的に油そばって味が濃くってその濃さでなんとかしてる印象があって、太麺だろうと麺に合わない気がしている。なので、油そばの本質とは、一口目の濃ゆいガツンとした衝撃と、残ったタレにごはんを入れて食べることにあると思う。麺よりごはんに合うのが油そばのタレ。あれを食べるために油そばを食べに来

実写化するときの反応とか、ファンを自称する人たちってやたらと役者や中身に注文をつけるイメージがあるな。まるで作者を超えた存在みたい。距離を置く自由はあるってのにさ。

一日一回エロいことを呟くだけで金を貰いたいな。

叩ける杭を見つけた瞬間、自分の発言に責任が伴うことも忘れて調べもせずにわーきゃー騒いでは分が悪くなると削除してなかったことにする。やりたいことやったモン勝ちの青春を謳歌しているよな。羨ましくない。

インスタでよく見かける豆知識的な情報に首を傾げてしまうのは、たぶんそれを見て「いいね」を押した人の半分はその知識を何かに利用したり有効活用することもなく情報を得ただけで満足してしまい一週間後には忘れてしまうだろうなあと思うからです。もう半分は見てもいない。

アキネイターってだいぶ前からあるけど、こないだ名前と見た目だけ辛うじて知ってるYouTuberでチャレンジしたら全然出てこなかったんですよね。なんの番組に出てる、頭脳系か体力系かみたいな組分けってやっぱその人物を把握するには必須なのかね。芸能人ってだいたい番組と一緒に記憶するし。