見出し画像

禁煙成功(前編)


タバコを吸わなくなってはや2ヶ月。

そして、noteで毎日記事を書くと決めてから今日で4日目。

意志も弱く、楽な方に流されやすい平々凡々な人間が、日々葛藤する様子を綴っていきます。

では、タバコをやめた経緯と現在について、つらつらと書いていきたいと思います。


2022年8月1日。
約10年間共に過ごしてきたタバコと別れることを決めました。

ではこの2ヶ月間で、タバコを吸いたいと思ったことがないのかといわれれば、そんなことはありません。


たばこすいてぇ

何度思ったことか。

しかし、その度に、禁煙すると決めた日のことを思い出し、なんとか踏みとどまってきました。

タバコを吸い始めるのはものすごく簡単なのに、辞めるとなれば障害が多すぎると感じるのは私だけではないはずです。
(風が心地よい秋の夜などなど)


タバコをやめる理由については、人それぞれで、
・お金がもったいない
・子どものために(すばらしいことです)
が多いのかなぁと感じますが、私に関しては

時間がもったいない

この1点でした。

結婚して子どもがいる典型的なサラリーマンですので、自由に使えるお金がたくさんあるわけでもないし、産まれたての我が子を傍目にタバコを燻らせているような男です(最低な父親)

夏真っ只中の7月末。
いつも通りに、アパートの換気扇の下でタバコを燻らせていた時のこと。

ふと、「タバコ吸うのにどれくらい時間をつかっているのだろう」

という疑問がわいてきたのです。


一本吸い終わるまでにだいたい5分かかるとしたら、
5分×20本で一箱吸うのに100分。
(私はだいたい1日一箱でした)

これを一ヶ月続ければ
100分×30日で、3000分。
単位を変えると50時間。

「エグすぎる」

というのが、換気扇の下で計算を終えた私の率直な感想でした。

一番価値のある「時間」をどれだけ無駄にしてきてたことか。
「よし、タバコやめる」
ここから、私の禁煙生活のはじまりとなります。

                後編へ続く






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?