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35. フランスのお話の番外編(その5:2018年晩秋のシャンゼリゼで)

話は前後してしまいますが、コートダジュールに行く前のパリでのこと。
2018年の晩秋でした。
宿泊したのは前にも少し書いたことのある6区のアジア街に近いところ。
 
翌日は展示会だったのですが、着いたその日はお客様を連れて歩いてルーブルに行ったりしました。
その昼食はお客様のリクエストにお答えして和食(というかラーメン屋さんですが)へ。
おいおい、パリに着いていきなりかよ、とも思いましたが、細い通りの左右に和食、中華料理、韓国料理などが並んでいるのを見たら食べたくなったようで。

ランチタイムには行列ができているところも
我々は餃子と焼きそばを。この写真だけだと日本と何も変わりません


まあ、ラーメン屋さんと言うよりは定食などもかなりあるので、日本の町中華という感じでしょうか。
でも店内は働いている人と我々以外はみなフランスの方々でした。

この左手にたくさんテーブル席があって、フランス人のお客さんでほぼ満席。
当時は単品は10ユーロ以下でした。定食でも15ユーロしなかったと思います。


午後にはお客様のリクエストでシャンゼリゼ通りにあるルノーのお店へ。
中は1階がアクセサリーなどの店舗になっていて、F1も展示してあります。
2階がカフェになっていてそこでしばし休憩を。

2階から下の店舗を撮影
入ってすぐのところにF1を展示してありました
2階のカフェからシャンゼリゼ通りが見えます。


エトワール凱旋門もあり、左右に高級店が並ぶ世界でも有名な通りですが、路上はあまりキレイとは言えません。
歩行喫煙可、と言うかフランスをはじめとする海外は大体の国が「室内は全面的に禁煙」「戸外は喫煙可」と言うところが多く、我々日本人からすると戸外でも人が多いところなどは禁止にした方が良い様な気がしますけれども。

近くにPSGのお店もあったので、ボクだけちょっと覗きに行きました。


で、何故だか若い女性の方が多いンですよ、咥えタバコ。
勝手なイメージではありますが、パリジェンヌはカフェで長めのシガレットを、とか思っていたので、ザンネンな感じがしなくもなかったですねぇ。
 
別の機会に日本の居酒屋で、そこは喫煙OKのお店だったので(東京オリンピック前のこと)、フランス人の同僚がビックリしていました(*_*)。
まあこれは(この件に限らずですが)どちらが良いかと言うよりは考え方の違い、という事なのだと思います。

マロニエの並木。落ち葉も結構多かったですね。
道路も混んでいました。横断歩道を渡りながら摂った一枚。
右側は歩道の上に仮設されているカフェ。
日本と違ってほとんどのお店が外側の歩道にもテーブルを置いています。
向こう側に凱旋門が見えます。


で、この後エッフェル塔に行ったのですが、エレベーターがめちゃ混んでいて、上に登るのをあきらめて、セーヌ川の向かい側から撮影することにしました。

エッフェル塔の向かい側は高台になっていて、フォトスポットになっています。


まあ、階段で登れないこともないのですが。
ボクは以前一度挑戦したことが有るのですが、途中の展望台のところでメゲましたね。
エレベーターも一番上に行くためには乗り換えなければなりません。
 
エッフェル塔はあきらめて、その代わりにパリを一望できる場所として、モンマルトルへ行くことにしました。

と、言うお話はまた次回に。


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