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学生の頃は英語と無関係でしたが、社会人になって必要に迫られてNHKラジオ英会話での独学…

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学生の頃は英語と無関係でしたが、社会人になって必要に迫られてNHKラジオ英会話での独学とOJT(On the Job Training )のトレーニングをベースに今日まで外資系企業を中心に仕事をやってきました。今までの経験の中から面白い話を中心に紹介していきたいと思います。

最近の記事

42.地震の話

さて、次はどんなネタを…とか思っていたところ、今たまたま帰省中の九州で先週深夜に結構大きな地震がありました。 幸い大きな揺れは一度だけで、ほとんど被害もなく。 そう言えば、最近海外でも友人たちがいるところでも地震があり、中では数年ぶりにお互い連絡を取り合った人もいて。 台北に住むイタリア人に安否を聞いた返事は、 “Nice to hear from you ! Be reassured, me and people related to me did not su

    • 41. 6年ぶりのヨーロッパ(その7:国境を越えてフランスへ)

      さて、翌日は陸路国境を越えてフランスへ。 国境に近づくと、車線は1つになり、ハザード(というかクランク)を徐行で抜けていきます。 久しぶりに通過しましたが、今回初めて止められました。 もっとも止められたといっても、タクシーのドライバーさんが窓を開けて警官と話しただけで(ま、「決してアヤしい者では…。」とか話してるンでしょうけど)、パスポートを見せたりとかはありません。 スイスは物価が高いので、フランスに住んで通勤する人が多い由で、朝晩は(一車線のハザードを徐行で通過

      • 41. 6年ぶりのヨーロッパ(その6:ジュネーブは雨)

        ジュネーブへのフライトが早朝のため、フランクフルト空港に隣接するエアポート・ヒルトンで一泊。 建物は新しくてきれい。 部屋も結構大きいんですが…。 水(のペットボトル)がない。😢 お風呂にも歯ブラシは無く、ボディーソープやシャンプー・コンディショナーも兼用のボトルが一つ。 んー。 まあ、その辺は一応持ってはいますけどね。 今回の出張では一番良いホテルなのに…。 コロナ以降、中堅クラスのホテルでも、かなりアメニティーグッズとか備品がシブくなってる感じですね。 水が

        • 41. 6年ぶりのヨーロッパ(その5:ちょっと観光も)

          この日も比較的暖かく、雪ではなく断続的に雨が降っていました。 が、せっかくのフリータイムを買い物だけで終わらせるわけには参りません。 一度ホテルに買い物した荷物をおいてから、メルセデス・ベンツ博物館へ。 ボクは2度目になりますが同僚は初めて。 時間はたっぷりとあったので、一つ一つの展示をゆっくりと見て回ることができました。 まず一階の受付でチケットを購入してゲートをくぐるとノンストップのエスカレーターで5階まで。 前回はDTMやF1等レーシングカーを中心に比較的最

        42.地震の話

        • 41. 6年ぶりのヨーロッパ(その7:国境を越えてフランスへ)

        • 41. 6年ぶりのヨーロッパ(その6:ジュネーブは雨)

        • 41. 6年ぶりのヨーロッパ(その5:ちょっと観光も)

          41. 6年ぶりのヨーロッパ(その4:同僚の買い物にお付き合い)

          移動日に半日近く空いたので、まずは奥さんからからの指示を受けている同僚のお買い物にお付き合い。 「マジパンってお菓子を買う様に言われてるんですよ。」 と言うので、取りあえずスーパーマーケットを探しながら、 「でもどんなお菓子だか全然わからないんです。一応写真は送ってもらってるんですが。」 とノタまいます。 実はボクも食べたことはないのですが、昔読んだフォーサイスのスパイ小説で主人公がダイナマイトだと言ってマジパンを渡して相手をダマすというクダりがあったことを思い出して

          41. 6年ぶりのヨーロッパ(その4:同僚の買い物にお付き合い)

          41. 6年ぶりのヨーロッパ(その3:シュツッツガルトでドイツ国鉄のストライキに遭遇)

          翌日後発部隊で来た人たちを迎えに駅に行き、ホテルまでタクシーに乗ったのですが、ホテルの名前を告げても要領を得ません。 “It’s just 10 euro from Central station so that better to take a taxi.” (中央駅から10ユーロくらいだしタクシーに乗られれば) Uバーンも初乗り4ユーロだし、ホテルでもタクシーを勧められたのに。 何だか不機嫌な感じで走り出し、どうやらまっすぐホテルに向かっていないので、「これは回り

          41. 6年ぶりのヨーロッパ(その3:シュツッツガルトでドイツ国鉄のストライキに遭遇)

          41. 6年ぶりのヨーロッパ(その2:久々のシュツッツガルトの駅は改装中で)

          さて、フランクフルトから2時間弱、特急列車のICE(Inter City Express。その昔はテクノポップの巨匠Kraftwerkの名曲の題材にもなったTEE:Trans Europe Expressって名前でした)に乗って久々にやって来たシュツッツガルトはなんと中央駅が工事中。 後からホテルで聞いたら、結構前から工事中(で、まだずうっと続くみたい)とのことですが。 “It is troublesome that we need to walk quite long

          41. 6年ぶりのヨーロッパ(その2:久々のシュツッツガルトの駅は改装中で)

          41. 6年ぶりのヨーロッパ(その1:30年ぶりのフランクフルト)

          しばらく中断していましたが、先週出張で久しぶりにドイツ、スイス、フランスに行ってきたので、その時の(お仕事以外の)お話を。 今回は成田からJALでフランクフルトへ。 この時期、寒いヨーロッパに行く人がそれほど多いとは思えないのですが、Fin air, British airなどとの共同運航便ということもあってほぼ満席。 (プーチンのせいで)ロシア上空が飛行できないため、北極回りで今までより2時間余計に(11時間が13時間に)かかりました。 実際は30分ほど早めに到着しま

          41. 6年ぶりのヨーロッパ(その1:30年ぶりのフランクフルト)

          40. 韓国で(その10:韓国の和食 Part 4)

          他にはランチで行ったソウル郊外のトンカツ屋さん。 お店の前の看板に書いていることを訳してもらうと、 「本場広島で修業したシェフ」とのこと。 トンカツの本場はドコなのかという問題は置いといて、外見が何だかちょっとちがうなぁ、と思って口に入れたら…。 シェフ、これ、衣がパン粉じゃなくて、ちぎったパンですやん。 でも、それはそれで変わった食感で美味しかったですけどね。 どちらかと言うとパン粉でクリスプなトンカツよりドイツのシュニッツェルに近い感じでしたかね。 もう一つラ

          40. 韓国で(その10:韓国の和食 Part 4)

          40. 韓国で(その9:韓国の和食 Part 3)

          また別の会食の機会に連れてってもらったのが「しゃぶしゃぶ」。 なべが4つに仕切られているので、おや?とは思っていたんですがね。 仲居さんが沸騰したお鍋に野菜類を入れた後、お肉を数皿持って戻ってきました。 さて、では始めましょうか、と思ったら、お姉さんはお肉を一皿全部お鍋の中に放り込みます。 ええぇ…、何してんの?と突っ込むスキをこちらに与えずに、鍋を4カ所順番にぐりぐりかき回し、それぞれをじっくり茹で上げてから、一人づつ小さいどんぶりによそってくれました。 あ

          40. 韓国で(その9:韓国の和食 Part 3)

          40. 韓国で(その8:韓国の和食 Part 2)

          焼き鳥に限らずソウルでは色々な和食(日式)に出会う機会がありましたが、日本と微妙に違うトコが。 最初はソウル郊外で、当時開発に協力してくれていた外注先で初回の打ち合わせが9時過ぎまで長引いた時のこと。 この辺では、この時間に開いているのはここくらいしかないということで連れて行ってくれたのが、海鮮を出すお店でした。 “ Here, they have Japanese style SASHIMI.” (ここは日本風の刺身を出すんですよ) と言われて、大皿に盛られて色

          40. 韓国で(その8:韓国の和食 Part 2)

          40. 韓国で(その7:韓国の和食 Part 1)

          昨年末に韓国編の途中で中断してしまいましたが、また今年から続編を(と言っても残りは少ないですが)。 一度ソウルでChicken barbecue (焼き鳥)のお店に連れて行ってもらったことがあります。 店の看板には漢字表記で「鳥金」と書かれており、” DORI KING”との表記がありました。 ソウルではほとんど漢字の看板は見かけることはあません。 交通標識や地下鉄の案内図もハングルと英語表記です。 ソウルオリンピックの時にだいぶ英語表記が整えられた由。 (20年位前

          40. 韓国で(その7:韓国の和食 Part 1)

          40. 韓国で(その6:同僚とランチを食べた時の話)

          韓国の宮廷料理の場合は、一品づつ出す日本の懐石料理とは違って、席に通された時には料理が並んでいます。 ある場所では後から料理を載せたテーブルごと運んできたこともありましたね。 焼肉店はテーブルと椅子のところが多かったですが、宮廷料理はなぜか板の間に座布団を敷いて座るところばかり。 その時同席していたフランス人の同僚達は上手く胡坐をかけず、さりとて足もうまく伸ばせないので長いこと座っているのはちょっとツラそうな感じでした。(あ、足の長い方々へのやっかみではありませんよ)

          40. 韓国で(その6:同僚とランチを食べた時の話)

          40. 韓国で(その5:宮廷料理)

          韓国のご飯は焼肉くらいしか知らなかったのですが、その後韓国支社の人や、取引先の人から色々なところに連れて行ってもらう機会がありました。 何度か夕食で行ったのが、いわゆる宮廷料理。 日本で言うと懐石料理的な感じでしょうか。 彩り豊かな冷菜の数々と、野菜の天ぷら風の揚げ物や、焼き魚、チゲ等、店によって内容は異なりますが豪華な料理がテーブル狭しと並びます。 宮廷料理は十数皿を4人単位でシェアするのですが、一皿食べ終わるとおかわりが来るのは焼肉店と同様。 食器はお箸もス

          40. 韓国で(その5:宮廷料理)

          40. 韓国で(その4:本場の焼肉を初体験Part III)

          翌日からの仕事の合間にそんな初日の顛末を韓国の同僚に話したところ、牛肉は比較的高級店、豚肉の方が一般的だそうなのでした。 最近は(っても20年位前のお話ですが)肉の質の良さを感じてもらうために、肉自体には下味をつけずに、塩+ごま油を供するところが主流になってきたとのこと。 後はチェシャやゴマの葉に包む時にコチュジャンやニンニクスライスなどを乗っけて、各自が好みの味に調整する由。 “I will take you guys to good Korean barbeq

          40. 韓国で(その4:本場の焼肉を初体験Part III)

          40. 韓国で(その3:本場の焼肉を初体験Part II)

          はるばる(でもないですが)やって来たソウル。 次は何が何でもローカル色豊かな店に行かねば、と決意も新たな我々は、ホテルに戻りつつ周辺の飲食店が多そうな辺りを歩きながら、外から見て店内に地元の人が多そうな店を探したのでした。 と、一角に焼肉店らしきお店が2-3軒並んでいるところを発見。 但し、看板はハングルで全く読めないし、写真などもないので、中でも一番賑わっているところを見定めてから、恐る恐る入店。 出迎えてくれたおばちゃんに、 “We are three. Do no

          40. 韓国で(その3:本場の焼肉を初体験Part II)