先日、自己啓発の本100選のツイートがTwitterで話題になっていました。

読書の秋です。
本を読むこと、自分を磨くことに時間をかけることは素晴らしいことです。
私も今年の秋は苦手な哲学の本、背伸びしてフロムを読もうとして挫折する日々です。

ところで、自己啓発ですけど、今年10月31日には選挙があるんです。
自己啓発と選挙、私は関係があると思うんです。自己啓発というのは、自分の成長、自分が気付かなかったことに気づきを得て、視野を広める事、自分の世界を広げることだと思います。

選挙で投票するということは、自分がどんな社会を目指しているのかということです。
自分がどんな社会を目指しているのかを考える事は、色んな気付きを与えてくれることだと思います。
確かに読書でのインプットも大事です。
その読書で得たことを通して、自分が何を社会に求め、社会にとって今必要なことや自分にとって、社会にしてほしいこと、どうしたらその社会が実現するのか、選挙を通じて、少しだけ考えてみませんか。

自分がどんな社会がほしいのか、自分が社会でどんな立ち位置にいるのか、この一年、社会問題になったことについて、自分は何を考えてきたか。
選挙はそういうことを考えることにはぴったりのイベントです。

社会は一票じゃ変わらないかもしれないですけど、自分のことを見直す、自分の世界を変えてみるには、選挙はとても大きなイベントだったりします。
調べてみたら、知らなかった日本の事を知るチャンスでもあります。
読書の秋もいいですけど、この秋はじっくりと日本の事、自分の事、日本と自分の関係について分析をしてみてもいいんじゃないでしょうか。

感染症の蔓延で、世界は一変しています。

本当に社会がこのままでいいのか、変える必要はないか。
選択が迫られていると、私は感じています。

あなたも一緒に、世界の事、日本の事、自分の事、考えるイベントとして、選挙のこと考え直してみませんか。

一緒に選挙の秋を楽しんでみませんか。

ぜひ、投票という機会を自己啓発のために使ってみてください。