これだ。 本を読め #2 いのちのバトン
気持ちを継続させるのは難しい。
今までの私は、雲行きが怪しくなると言い訳を考えることに頭を使っていた。時間がないんだもの。できると思っていたもの。と言いたくなるけれど、今日の私はこれをみてなおさらやる気が起きた。
毎日のトレーニングが身を結ぶはず。そう思って少しづつでも続けていく。
詩を読むのは中学生ぶりかもしれない。主人がおすすめしてくれたのは昨晩のこと。小説の話から、詩の話になった。そして、主人が読み上げ始めた。読み上げを聞いていて、なぜか涙が出てきたのだった。
主人の温かみのある声だからなのか、モヤモヤした私の心に響く言葉だったのか、それとも相田みつをの詩だからなのか。今日になってもわからなかった。
時には、普段触れないものに触れてみる。それがとても大切なことだということに改めて気付かされた。小説だけではなく、詩や、エッセイなど、出会いがあればなんでも手にとって読んでみよう。
気になる言葉を調べて、自分の中で消化してみよう。
好きな言葉をノートにまとめたりして、自分のものにしていこう。
忘れられない言葉を自分の言葉で、誰かに伝えてみよう。
もしかしたら、昨日の自分に、少しでもすごいなって言ってもらえる人になれる。
良い意味で、刺激を受けたのでした。
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