こんにちは！本日は私がフィリピンに留学をした際に「人生で大切なこと」について考えたので、それを皆様にシェアしようと思います。

私が過ごした環境

私は、フィリピンの語学学校に通いました。フィリピンの首都はマニラなのですが、私の通った学校は比較的田舎の方にありました。道路は、綺麗に舗装されておらず雨が降ると冠水します。また、ストリートチルドレンがたくさんいて道を歩くたびにお金や食べ物を要求されるような場所でした。そんな場所でしたが私のいた語学学校はまるでリゾートホテルかのような場所でした。高層の建物にプールやバスケットコートが付いておりフィリピンで生活していることを忘れるような空間でした。このギャップが私が人生に取って大事なものを考えるきっかけを生み出したのです。

人生で大切なのは愛かお金か

私の通った学校には複数の国籍の生徒が集まっていましたが、そんな私たちに共通していたのは「裕福」であるということでした。ここでの裕福とは資金面だけでなく、教育や家庭環境など生活全てを指すものです。私を含め、彼らは自国よりも物価の安いフィリピンで様々なアクティビティやショッピングを楽しむことができました。そのような中で私はお金が生み出す人生の豊かさを感じていきました。お金を支払い素晴らしい自然の中で友人と過ごす時間は、現実世界から切り離されたような幸せな時間でした。お金がなければこのような空間にいられなかったと考えるとお金を稼ぐ事の大切さや人生を豊かにする上でのお金の重要度が私の中で上昇したように感じました。しかし、私の中でこの考え方に疑問を持つように感じたのもフィリピンで過ごした時間の中でした。