人は急には太らない

かなり久しぶりの投稿ですが…

先日の11/6で、一念発起して運動し始めて丸2年が経ちました。

わかったことは、変化はじわじわとしか起きんということ。つまり人は急には痩せへんし、急に太ることもない。

さらに言うと、急に病気にならんけど、急に元気にもならへん。急に老けることもなければ、急に若返ることもない。

そらそうやわな。今日種蒔いて、3日後に実ができる植物なんかないから、神経とか血管とかの変化も、相応に時間がかかるということ。自然の摂理としては当たり前のことやけど、見過ごしがちな気がする。

そう思うと、誰がつけたんか知らんけど「生活習慣病」というネーミングはようできてる。

で、生きてる以上、まったく変化しないということは絶対ないので、ようなるか悪なるかは条件によって変わる。

条件の調整は、やろうと思えば自分である程度やれる。これ、カッコええ言い方すると「自分と向き合う」なんやろうけど、そういうの聞くと性に合わんくてゾワッとするので、私の中ではやっぱセルフ人体実験の経過観察という捉え方がしっくり来る。

食生活は、この2年で大きくは変わってないけど、ここ最近は地味メシに傾倒する傾向がこれまで以上に加速したかもしれん。

米はもう何年も玄米食べてるけど、最近、緑豆を入れて炊くようになってからは、これがあまりにも美味しくて、外食した時とかに白米が出てくると「なんで白米やねん!」とか思うようにすらなってる。砂糖食ってるようなもんやろ、とも。

習慣ってそんなもんなんやろうね。で、地味メシ、今日も美味かった。運動とか睡眠と組み合わせてなんぼやろうけど、地味メシは太りにくいと思う。

今日は、間引きしたちんちくりんの人参の発酵とか、間引きした大根の葉っぱとか皮とか、夏の名残のヘチマとか、この前掘ったサトイモとかを食べたけど、スーパーで買えん食材にも魅力あるね。

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