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レターブックあれこれ

日本のレトロ図案100枚レターブック・パイインターナショナル
リサ・ラーソン100枚レターブック・パイインターナショナル
竹画廊レターブック・星海社
ディズニーデザインペーパーブック・ブティック社
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紙が好きです。

昔漫画を描いてたてのもあって、ネタを書き付けたりするから!って理由を作って、メモだのノートだのはちょっとかわいいのを見かけたらついつい買ってしまってまして…。
いや漫画を描くよりも前から、とにかく紙は小さい頃から好きだし、やたら買うなどしてたんですけれど、実はなにかの切れっ端とか裏紙とかでも妙に捨てられず…なので、紙、欲しいの要素は別にかわいくなくてもいいんですよね…(最近は落ち着いたんですけれどもね)。
で、大人になってからも文具女子博でバカ買いしたり、やたらめったらロルバーンを増やしていったりしまして…

そんな私がですね、手を出さないわけはないんですよこのレターブックのシリーズに…皆さんご存知ですか?図柄の違う便箋が100枚綴られてるんですよ…しかもその便箋、紙も違うし表も裏も印刷されていて…もうかわいい…かわいさがすごい…いくらでも欲しい…最初に考えたの誰だこれ…ひどいものを作ってくれちゃったわねありがとう…
これもちろん便箋として使うのが本来だと思うんですが、いわゆるデザインペーパーとしての利用でもいいし、デザイン集として眺めるのもokな品なんですよ…こんな…こんなの買うに決まってる…!

とはいえですね、このレターブックシリーズ、あちこちから結構な数が出ているんですよね。なので全部に手を出してしまったら食生活がもやしになるかカードの支払が大変になるか、て方向にいってしまうので、めちゃくちゃ選んで買うようにしています。どうせ、て言ったらいけないと思うんですけれど、どうせね、本来の便箋などでは使えやしませんからねもったいなさのあまりにね…なので、私の基準は
「画集・デザイン集として楽しめるか」
「絵柄をやたらと使いまわしてないか」
「紙の表も裏もデザインがほどこされているか」
をおおよその購買の基準にしていまして、選びぬいたブツが冒頭に挙げた4点の所持となっております。
ディズニーデザインペーパーブックは100枚ブックとは趣が違うので裏面デザインがされていなかったりするんですけれども、これはもうね、ディズニーが本気を出してるので、とにかく図柄のデザインが素晴らしいんですよね。なので完全にデザイン目的で買ってますね。くそーキャラものは強いよなーこういうのなーー

デザインが一番凝っていてこれはもう完全に画集だな、てのは
【竹画廊レターブック】
なんですけれど、これは作家さんもそのように作ってるんかな。全ページめちゃくちゃかわいいです。
西尾維新作品を結構読んでたんですごい好きなんですよね竹さん。とにかくカラーリングもイラストもデザインも抜群です。普通にイラスト集としておすすめです。
それでいうとリサ・ラーソンさんのやつはこれも個人の絵柄の特集ものなんですが、竹さんのよりはもうちょっと全体が便箋用になっている感がありますね。裏面が白紙(印刷なし)のままのものもちょこちょこと混じっているので、そこがねー、ちょっと悔しいんだけど(誰の何が悔しいのか)。

レターブックとしての一番本来の傾向でいうと【日本のレトロ図案】が大正解じゃないかなと思います。これかわいいなーー。これ好きだなーー。裏面の罫線も図柄めちゃ凝っててほんといい…
て、見てて気がついたんですけれど、レトロ図案、これ、同じやつが2枚ずつ入ってる!!てことは…一枚は…使えるじゃん……?えっすごいわくわくしてきた…2枚ずつ入ってるてのアリだね…えっどうしよう…手紙書く先なんて無いけれど、1枚使える仕様なのはいいね…

えっ…半分使えるのこれ…ぇっ……(そわそわそわ)

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