はじめに 作品一覧 作者について
Phantom Papillonのチェロとドラムを担当する。 畏怖を司る。 無邪気で明るい。 はしゃぐのが好きで面白そうなことには自分から突っ込むタイプ。
Phantom Papillonのビオラとリズムギターを担当する。 忘却を司る。 いつも大人しくて無表情である。自分の記憶には正直自信を持てず、何か興味深いことが起こるたびに小型カメラで撮影する。
Phantom Papillonの副リーダーにして、バイオリンとキーボードを担当する。 絶望を司る。 しっかり者の優等生タイプ。 礼儀正しく上品だが毒舌である。
Phantom Papillonの花形でリードギターとボーカルを担当する。 混沌を司る。 クールで素っ気なく見えるが気配り上手である。 誰かのためにギターを弾くのが好き。
13輪目 まとめ 陽鞠と祈壱はサンフラワーハウスのバルコニーでこっそりと跡をつけた仲間たちに見守られながら星空を眺めた。翌日、マリーエたちは人間界での名前を陽鞠から与えられて喜んだ。 一方、ツォルセットはPhantom Papillonという強化人間を目覚めさせていた…。
こんばんは🌻 いつもストーリーをご覧いただきありがとうございます。 さて、明後日から七色ひまわりの新たな敵、Phantom Papillonのメンバーを一人ずつ公開していきたいと思います。 来週エモフロはお休みとさせていただきます。 何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
やっほー!私、花道 陽鞠!この前ブラック企業を退職した24歳の乙女! 前回は、怪物になったティーダこと丁田 祈壱を新しい必殺技で優しい人に戻したの! 街への侵入も防げたから幸いニュースにはならずに済んだの…! さぁ、お風呂にも入ったことだし、今回はサンフラワーハウスで寝る前からお話が始まるわよん♪ マリーエ「じゃーん!ひまりんたちのお部屋には既にマリーエの方でベットメイキングしていまーす♪」 花道 陽鞠「素敵!」 マリーエ「枕、お布団、シーツのデザインはこちらの方で
13輪目 あらすじ 陽鞠は寝る前、サンフラワーハウスでティーダと共に星空を眺め、彼から本音を打ち明けられる。千咲たちは陽鞠とティーダのことを楽しそうに見守りつつ今後の展開を楽しみにしていた。 一方、ツォルセットにも動きがあるようだが…?
風李 愛論「ならば!ロックダンスでいきます!」 灼鱗 フォイア「そう!それや!」 愛論は得意のロックダンスでパフォーマンスを始めましたよ! 風李 愛論「ドラゴンさん!これでも見て機嫌直してよ!」 火山のドラゴン「グルルル…?」 おや、ドラゴンはちょっとずつ大人しくなりましたね…!? もしやロックダンスが正解だったのでは…? 灼鱗 フォイア「ええぞええぞ!このまんま続けるんや!なんならわいも!!」 おっと!フォイアさんもロックダンスを始めましたよ! 火山のドラゴン
風李 愛論「この踊りは?」 …。 火山のドラゴン「…」 風李 愛論「あれ?違った…?」 灼鱗 フォイア「どうやらそのようやな。ジャンルが違うんや」 風李 愛論「あれー?参ったな…。そういや僕、優雅なものよりロックとかの激しめなダンスが得意だったような…?」 灼鱗 フォイア「はよせんとドラゴンが怒るで!」 風李 愛論「わわっ!すみません!確かこれだったはず…!!」 ☆どれかを選んでね! A.フラダンス B.バレエ C.ロックダンス
さてさて…、次のペアは…。 灼鱗 フォイア「さて…、ちと遠かったけど、やっと着いたな!ここが憤怒の洞窟や!」 風李 愛論「あちち…」 おっと、ダンサーコンビでしたね! 灼鱗 フォイア「そんで、さらに進むと火山につながっているんや」 風李 愛論「通りで暑いわけです…!」 灼鱗 フォイア「せやねん。ここはわいら灼熱の魔物以外はあまり来んからな」 風李 愛論「確かにそんな気がします…」 灼鱗 フォイア「せやけど、これでもこの暑さは序盤の方や。奥の方に近づくと人間は立ち入り禁止
薔薇島 大和「黄色を混ぜるとオレンジになります!」 銀野 ミロ「そうだそうだ!黄色…!電子世界のどこかに黄色のファイルがあるはず…!」 おっと!ミロさんが電子世界を高速で駆け巡りました!! 銀野 ミロ「あった!こんな奥に隠しちゃって…。わかりづらいんだから…」 薔薇島 大和「ミロさん、そのファイル、さっきの場所にセットしてみてください」 銀野 ミロ「はい…!…、こうしてっと…」 薔薇島 大和「ありがとうございます!あとは…、僕の方でプログラミングです!!」 カタカタカタ
薔薇島 大和「この色だったような…」 銀野 ミロ「はて…?そうでしたっけ…?」 アルバイトの魔物「おいおいちょっと待ってくれよ…、そんな色じゃあオレンジにならないぞ…。赤と赤じゃあ何も変わらんし…、赤と青じゃあ紫になっちまう。それに、赤と白だと薄い赤…、ピンクになっちまうよ…」 銀野 ミロ「じゃあ僕が取ってくればいいファイルの色は…」 どれかを選んでね☆ A.赤色 B.青色 C.黄色 D.白色
さてさて…、 大和とミロさんは…。 銀野 ミロ「さて!ここが嫉妬の砂漠です!」 薔薇島 大和「た、確かに名前の通り暑い…」 銀野 ミロ「わわっ…!具合悪くなったらいつでも言ってください!!」 薔薇島 大和「お言葉に甘えてそうさせていただきます」 銀野 ミロ「は、はい…!!」 そりゃ砂漠ですからね…。 喉がカラカラしちゃいますよ…。 銀野 ミロ「えっと…、もうちょっと歩けば…」 薔薇島 大和「ん?何かあるんです?」 銀野 ミロ「なんかよくわからないけど、電子系の魔物が住
12輪目 まとめ ティーダは計画が台無しになり、姉に裏切られたショックでデスシードを使って怪物化してしまう。あまりの強さで苦戦を強いられるひまわりメイデンたちだがそれでも陽鞠は諦めずに何度もティーダに呼びかける。その後、ティーダを優しい人に戻すことに成功し、仲間にしたのであった。