見出し画像

起こしたかった変化

いつもは積み残して退社するばかりだが、今日のわたしはちょっと違った。
今日は溜まったタスクとメールを捌き、明日こころおきなく休む。
明日休んでもいい自分を手に入れたかった。

休むことにOKを出すのは、本当は休めばいいだけ。
でも仕事が溜まったままで休むよりも、最低限のことはやっておきたい自分もいる。
いつもなら明日に持ち越すようなことを、今日は出来るだけ捌いておこうと決意した。

結果、午前中の客先打ち合わせから、14時ごろに戻り、21時半まで結構がむしゃらに頑張ってみた。

見返して見ると
問い合わせや報告など33通のメールを返していた。
7個のbacklog課題に対応した。
4つのドキュメントのレビューをした。

すごい、攻めた!
花粉症で目がかゆくて、鼻水が垂れてくるのに耐えて、我ながらよくやった。

毎日このペースを保つのはしんどいけれど、集中してやれる環境を作れば、これだけできるのがわかったのは、副産物だ。

NLPの前提でいうとこんな感じだろうか。

人が変化を起こすために必要なリソースは、すでにその人の中にあります。

リソースは知識や技術、人脈、環境、経験、色々な能力、考え、信念、興味などその人の持つあらゆることの総称だ。
自分では気がついていないリソース、発揮していない潜在能力も活用して変化を起こしていくのだ。

クライアントのリソースを信じることがコーチやセラピストとしてのあり姿と師匠も言っていた。


自分のリソースを知ると、自己受容が進み自己効力感につながる。

サポートいただいたならばコーチングやカウンセリングの対人支援の準備・活動に使わせていただきます。