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WHYで思いつくもの

人は何をやるのかよりも、なぜそれをやるのかに共感すると言われる。
共感の輪が広がり、ファンや仲間を作り、ビジョンを作り上げる。
ビジョンが先かもしれないけど、そこは鶏と卵の関係ということで。

新入社員や若手社員が、いやいや中堅社員だって、求められるものの一つに「問題意識を持つ」ということがある。
言われたことを言われた通りできるようになったら、次は自分の頭で考えることを求められる。
それが当然の日本社会かと思っていたが、当事者にとってみれば、言われた通りやれと言われてやっていたら、次には言われたことの意味を考えて動け、と言われるようで困惑混乱するよね。
どうすればいいんだろう。

最初から意味を考えることができないならば、意味を「知る」機会を作ってあげていけば、人はそこから学び、理解してから意味をかんがるという行動に移れるのではないだろうか。

読もうと思っている本「WHYから始めよ」はどちらかというと最初の切り口「なぜ」が人々を引きつけるというものらしい。

「なぜ」に隠れた思いやストーリーが人々をワクワクさせてくれそうだが、夢想家的なWHYと、問題意識が改善や改革に繋がるような批評家的なWHY、両方兼ね備えたリーダーが、何だかんだ一般的なのかな。

どちらかといえば、トンガって実行力もある夢想家WHYに憧れる。
今夜は夢想家の夢を見ようか。

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