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神保町一歩前⑭「秦川堂書店」

はじめに

今回は秦川堂書店様に記事を書いて頂きました。お忙しい中お時間を割いて頂きありがとうございました。是非ご一読下さいませ。@shinsendo でTwitterも運営してらっしゃいますので、是非!

店舗の概要

Q:店舗の概要を教えてください。

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A:古地図や都市の発展してきた経緯などの街に関わる古書籍や、昔のポスターや絵葉書などを販売しております。神保町の地では約半世紀に渡って古書を販売してきました。私で4代目にあたり、家業として古書店を営んでいます。

ここが凄い!

Q:秦川堂書店様ならではのポイントを教えてください。

A:江戸後期から明治、大正そして昭和の時代を感じる事が出来る点です。当時のオリジナルの古地図などを取り揃えており、その時代の空気感を味わう事が出来ます。さらに、丁寧に取り扱って頂ければ、実際に手に取る事も出来、古書を通して、その時代にタイムスリップしたような感覚になれると思います。

神保町への思い

Q:ご自身の神保町への思いを教えてください。

A:私自身幼い頃から神保町で育っており、カレーのボンディでよくカレーを食べました。時代が変わるとともに変化した所も、もちろん神保町にはたくさんありますが、変わっていない「和モダン」な感じを味わえる場所がまだ残っていると感じています。金太郎飴型ではない、個性溢れる街、それが神保町だと思います。

学生へのメッセージ

Q:神保町に来る学生へのメッセージをお願いします。

A:卒論やレポートで煮詰まった時は是非お越し下さいませ。題材を提供出来るようにしたいと日々考えております。古書や古地図という大海の中の、水先案内は任せて下さい。きっと何かのヒントになる一冊があります。

おわりに

今回は秦川堂書店様に記事を書いて頂きました。お忙しい中お時間を割いて頂きありがとうございました。本当に店主様が気さくで、二時間程お邪魔しておりました。私自身鉄オタなのですが、鉄道関連の古書も多数あり、棚を眺めるだけで、時間が過ぎてしまいました(笑)。

👆の日本の古本屋のサイトもありますので、是非ご覧くださいませ。

東京都古書籍商業協同組合様に書いて頂いた記事も合わせてご覧くださいませ。






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