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【企業Instagramの裏側大公開】12月の運用レポート/「ジャンル認知」大作戦

こんにちは、図書印刷の渡部です!
若手社員3名でお届けしているInstagram運用レポート。今回は、12月のレポートと、Instagramの認知拡大やフォロワー獲得に重要な「ジャンル認知」のために行ったことについてご紹介します。


■12月の月報

数値は全てアカウントのダッシュボードから確認していきます。

・投稿コンテンツ

①12月12日公開 フィード 「いくつ知ってる?Z世代が注目するSNS」
https://www.instagram.com/p/C0vI8gqPLeR/
 
②12月18日公開 フィード 「企業アカウント運用の心構え!炎上を正しく恐れよう!」
https://www.instagram.com/p/C0_B4Ihvkyu/
 
③12月22日公開 フィード 「インスタのアルゴリズムを意識しないと伸びないワケ」
https://www.instagram.com/p/C1I4CGaPEy_/
 
④12月25日公開 リール 「バレンタイン・新生活商戦目前!SNSキャンペーンを成功させるポイント」
https://www.instagram.com/p/Cy2G6huvZiT/
 
⑤12月26日公開 リール 「企業アカウントで作っておきたいガイドライン」
https://www.instagram.com/p/CzA7rxhvcev/
 
⑥12月28日公開 リール 「フォロワー2倍!SNSのプロが教える!キャプション作成術」

・フォロワー数

5人獲得(合計65人)

・リーチしたアカウント数、コンテンツタイプ

・投稿ごとのリーチ数

12月12日公開:63
12月18日公開:68
12月22日公開:39
12月25日公開:153
12月26日公開:170
12月28日公開:104

・アクションを実行したアカウント数

合計:19

・コンテンツでのインタラクション

合計:57
いいね:41 保存数:16

・プロフィールへのアクセス数

合計:125
そのうち外部リンクのタップ:2

・所感

各々が自分の投稿の方向性を確立し、3人の個性が見えるアカウントになってきました!私自身は、12月はSNSご担当者様がバレンタインや新生活商戦に向けてキャンペーンの企画を始める時期だと考え、それに寄り添った投稿を目指しました。
数値面では、アカウント運用も6ヶ月目となり、フォロワー数は微増したものの、いいね数や保存数、リーチ数にだんだんと頭打ち感が出てきた月でした。アカウント開設当初の右肩上がりの伸びと比較するとどうしてももどかしさを感じます。3月までにフォロワー100人達成を目標としているため、打開策としてフォロワー獲得広告の運用を決意しました。広告についてはまた今後じっくりご紹介できればと思います!

■「ジャンル認知」大作戦

・「ジャンル認知」とは

「ジャンル認知」とは、アカウントのジャンルをInstagramのAIに認知してもらうことです。Instagramに自社のアカウントのジャンルを正しく認識してもらうことで、同じジャンルに興味・関心を持っているユーザーの発見タブに表示されやすくなります。ユーザーは発見タブに表示された投稿が自分の興味と合っていれば、保存したり、そのアカウントをフォローしたりすることもあるので、発見タブへの露出は新たなユーザーにリーチするために非常に重要な機会です。せっかくクオリティの高い投稿を作っても、発見タブに表示されなければ既存のフォロワー以外に見てもらえず、アカウントの伸び悩みにつながります。
※発見タブについてもっと知りたい方は下記の投稿もご覧ください!
https://www.instagram.com/p/CznEadCPkzY/

・チェック方法

自社のアカウントがジャンル認知されているか確かめる方法をご紹介します!まず、別のアカウントで自社アカウントのプロフィールを開き、下記の丸で囲ったマークをタップ。ここで「おすすめ」として出てくるアカウントが自社アカウントと同じジャンルであればOKです。

・ジャンル認知されよう!

私たちがジャンル認知されるために行ったことをご紹介します。
 
①地道に投稿をためる
投稿数が少ない段階ではInstagramのAIも正確にジャンルを判断できないので、地道に投稿を続けることが重要です。投稿内容に一貫性を持たせることができるよう、「企業のSNS担当者様の役に立つ情報を発信する」というアカウントの方針をブレさせないことを心がけています。
 
②同じジャンルのアカウントをフォローする
「同じジャンル=ライバルだ!」と感じるかもしれませんが、同じジャンルのアカウントをフォローすることで、ジャンル認知につながります。私たちは毎月手分けしてSNS関連の情報を発信するアカウントをリストアップし、フォローしています。
 
③ハッシュタグを改善する
私自身もアカウントを立ち上げた当初は誤解していたのですが、ハッシュタグを検索流入のために付ける時代はもう終わっています!現在は、アカウントのジャンルに関連したハッシュタグを付けることでInstagramにジャンル認知してもらう、というのがハッシュタグの主な目的です。当社は「snsマーケティング」「sns集客」「sns運用」「sns運用代行」等、SNS関連のハッシュタグを5個程度付けるようにしています。
 
「ジャンル認知大作戦」と題しましたが、行ったのはそんなに難しいことではありません。今日からでも始められる手軽な施策ですので、自社アカウントのフォロワー数が伸び悩んでいる方はぜひ試してみてください!

■最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございました!メンバー3人で試行錯誤しながらまずはフォロワー100人を目指して頑張っていきます。
ぜひフォローして1月の月報もお待ちいただければ幸いです。もちろんInstagramのフォローもよろしくお願いします!


@tosho_sns