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ニワカから侍たちへ

サッカーW杯に続いて、WBCも観ました。
どうも、ニワカです。
この興奮と熱い気持ちを残しておきたいのです。

サッカーW杯で熱くなったニワカの記事はこちら。
(以下の記事の「サッカー」を「野球」に読み替えていただいて差し支えないくらい野球もあんまり詳しくないです。)
(サッカーはサムライ、野球は侍という謎のこだわり。)


日本中を興奮の渦に巻き込んだWBCが、先日閉幕した。
日本チーム、否、侍ジャパンの優勝という最高の結末で。

3大会ぶり3度目の優勝のために、栗山監督のもとに集った侍たち。
日本のプロ野球や海を越えMLBで活躍している選手たちが、この大会のために、この大会で優勝するために奮闘する。
それだけでも結構ムネアt…ぅアァツモリィィィ!!!!
・・・失礼しました。熱盛と出てしまいました。

世界大会となると騒ぎ出すニワカこと私は、しっかり予選から参戦していた(お茶の間参戦)。
だけど知っている選手は、ダルビッシュ、大谷、佐々木朗希、村上、山田、山川。のみ。
ドヤるほどのことでもないけど。



と、ここまで書いて今日になりました。
序盤で「今更かよ」と思った皆さん、私も思ってますのでご安心を(?)。

さすがにあの時の興奮と熱はちょっぴり冷めて通常モードに戻りつつありますが、それでも準決勝(対メキシコ)の劇的なサヨナラ勝ちや、決勝(対アメリカ)でのヒリヒリとした試合展開は、思い出しただけで鳥肌が立つし、グッとくる。

だってあんな展開ずるいよね~~!
漫画かよって思っちゃうよね~~!!
漫画にしても出来すぎだよね~~!!!

準決勝の日はちょうど祝日だったので家で家族と観戦した。
それまで不調だった村上選手の逆転サヨナラのヒットは、家族をひとつにするには十分過ぎたし、この試合は熱盛祭りになるだろうなと思った。
騒ぎ過ぎてうるさかったのか、姪っ子はサヨナラ勝ちの瞬間テレビの電源を消し、リモコンを持って逃げた。
そんな姪っ子を必死で追いかけたことも、WBCの良い思い出のひとつだ。

決勝の日は仕事だったけど、パソコンの隅っこで観戦(アマプラ様様)。
隣の席の先輩と試合状況をコソコソ話しながら午前中を過ごした。
前日の準決勝も決勝も、マジで歴史的な試合だったと思うから、仕事サボりながら観戦したことは後悔はしていない!ドン!


野球に限らず、スポーツ選手たちはよく「観ている人たちに元気を与えられるように」というようなことを言うイメージがある。
今回のWBCや先のサッカーW杯の時も聞いた。
通常モードの私なら「はいはい、いつものね」と思っていたけど(すみません)、やはり実際に試合を観て、結果に一喜一憂するようになると、ホントにその通りだなと思った。


だって開催期間中の私、めっちゃ元気だったもん。

勝ち負けや調子の良し悪し関係なく、がむしゃらに頑張る人たちの姿って、観ているこちらを引き上げてくれる。
特に今回のWBC、みんなホントに楽しそうに野球をしていて、まさに「野球小僧」たちの応援団だったよ私は。

個人的にお気に入りの試合がある。
それは、1次ラウンドのチェコ戦。
ホントに良い雰囲気でどっちのチームも応援したくなる素晴らしい試合だった。
チェコチームの選手たちがプロの野球選手ではないという部分も大きいかもしれないけど、こんなに対戦相手を心から応援出来る国際大会って、私はあまりなかったので観ていてすごく新鮮で楽しかった。
そしてこの日はたまたま友人夫婦のお家で一緒に観ていたのだけど、お酒飲んで美味しいご飯食べて、みんなでわいわいしながらスポーツ観るのって、めっちゃ楽しい!
パブリックビューイングの良さを実感した。

次の日からYahoo!のトップページにWBCや侍ジャパン関連の記事しか出てこなくなった私。
ミーハーニワカの神髄、ここにあり。

いやーホント良い大会でした。
観て良かった。
侍ジャパンの皆さん、ありがとう!!!

それでは皆さん、また秋にでも、会いましょう。
ラグビーW杯が9月にあることを知っているニワカより。


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