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家族について知らないことだらけ

おはようございます。
昨日、前から行ってみたかったチャーハン専門店に行って
満足した柚佳です。

お盆やお正月に伯父宅に行くと、
親戚の〇〇ちゃんは入院したみたいだよ、とか
〇〇ちゃん、この前見かけたよ、など親戚の話が出てくるのですが、
その親戚の〇〇ちゃんが親や伯父たちとどういう関係なのかがわからず、
いとこ達と「家系図ないと私たちの代はわかんないよね」
と話していました。

もう結構な大人なのによくわからない親戚関係で、
冠婚葬祭の時も親族席にいる人がわからず、
母に聞いてもわからなかったり、教えてもらえないことが多かったのです。

そして、一番近い関係の祖父母のついても母が自ら話すこともなかったので聞いてはいけないのかも、と子どもの時から遠慮していました。

私の祖父母は母が若い時に他界していて、
友達がおじいちゃんやおばあちゃんに甘えたり可愛がられているのを見ると
寂しくなったりしましたが、
先日母と花見に行く途中に親戚宅の近くを通ったことを思い出し、
「この前の親戚の家ってどういう関係?」と聞いたら
母にとっては自分の母の実家、
つまり私にとってはおばあちゃんの実家だと判明。

今まで生きてきて全然知らなかった…。
早く聞けばよかった…。

子どもの頃の遠い記憶の中で、あの家に行ったのは2回。
可愛がってくれたおばあちゃんは、私のひいおばあちゃん。
その後に行ったのは、ひいおばあちゃんのお葬式の時でした。

おばあちゃんに可愛がってもらった記憶がない、と思っていましたが、
ひいおばあちゃんが生きている時に会えていたとわかり
とても嬉しかったです。

あと、祖父母がいとこ同士で結婚したことや、
遠い親戚だと思っていたおばあちゃんが母の叔母だったのもわかりました。

母が親戚付き合いを極力避けているのも何か事情があると思って
怖くて聞けなかったのですが、
これから少しずつでも聞いて行けたらと思っています。

伯父たちに会うと、口数は少なく頑固で、
自分のやりたいことは周りがいくら反対してもやるというところが
母と似ていて、血は争えないなと感じます。

知っているようで知らない家族のこと。
今まで避けてきた自分が今この世にいるルーツを知りたい、
と思ったひと時でした。

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