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言われた瞬間に傷ついて私こんなことを言われたってすごい気にする人

売ろうか売らないか、迷っているなら、迷っている時点で売れ! 売ろうと思った時点で、もう、それは、いらないのだ。発掘してみなさい、自分の気持ちを!!
ということで始まりました「白熱人生教室」です! 司会進行役のqbcです! おとめ座です! A型です! こんばんはー。
人生はね!! 何ですかね!!! なんだと思ってるんですかね!!!
あなたは!!!
人生はね!!! 人生は!!! 人生っていうやつは!!!
人生は!!!! 人生は戦いなんですよ!!!!!
人生は、レースなんです!!! ゆとりとか!!! やさしさとか!!! 誰も落ちこぼれることのないような社会とか!!!!
そうゆってるけど!!! 現実に!!! ゆとりとかやさしさとか落ちこぼれないようにとか!!! ゆってるけど!!! でも、そう言ってないと!!! ほんとに世紀末救世主世界になってしまうんで!!! それをそうならないために!!! 言っているのであって!!! 実際に本当にここは戦いの場なんですよ!! それを!!! そのまま!!
やさしい世界を!!! というスローガンをそのまま!!!
受け取って!!!
のんびり!!!!
しすぎないようにね!!!
ここは日本だけの地球じゃないんだから!!!!!
ということで無名人インタビュー出航~!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(無名人インタビュー主催)】

今回ご参加いただいたのは すい さんです!

現在:苦労とか無駄じゃなかったって思えました。こういう卒業式っていう節目に自分も保護者の方と子どもと一緒に参加できるのって素敵だなって思いました。

qbc:今何をしている人でしょうか?

すい:教師です。

qbc:学校は、何の先生ですかね?

すい:小学校です。

qbc:お仕事どんな感じでいらっしゃいます?

すい:1年目が終わって4月から2年目という感じなんですが、学校って、毎日授業の内容も変わるし、毎日新しい日々だなっていうのを感じて。そんな中でも問題が起こったり、楽しいことがあったりして、日々すごく勉強になります。

qbc:どんなことが勉強できるんですかね?

すい:子供同士のトラブルだったら、予想もしてないタイミングで予想もしてないことが起こって、それにその場ですぐ対処しながらも、別の本来その時間にやるべきことも同時で進行しないといけないので、他の先生方との連携とか目の前に起こった問題をどう対処するかなど、いろいろ勉強になります。

qbc:なるほど。例えばその予想もしてないことってお伺いできますか?

すい:学校内外のことなんですけど、学校外のことだったら、学校では元気に過ごして帰っても放課後トラブル起こりましたって連絡が来て、その後保護者も呼んで話をするっていうこともあったり。学校内だったら誰々にこんなこと言われたされたって言われて、その報告してきた子とお話をして一緒にその状況を確認してどうするか考えてやったり。

qbc:状況確認して、どんな感じにするんですか?

すい:状況確認して、もしその子にも改善するべきところがあった場合、じゃあ、どうしたらよかったかなって。自分で気づけるように一緒に話をしたりもし別の子が危害加える側だったら、その子からも話を聞いて、一緒に話して解決に向かってみんなで話していくっていうので結構時間かかることもあって。

qbc:先生を選んでいかがでした?1年やってみて。

すい:一年やってみて、先生やってよかったなとは思います。よく「3年やってみないとわからない」っていう言葉を聞くから、また1年過ごしてみて2年過ごしてみて3年過ごしてみて思うこと感じることも変わっていくのかなって思ったり。でも、すごくやりがいのある職業だとは思います。

qbc:なるほど。趣味は何ですか?

すい:趣味は結構いっぱいあるんですけど、最近はギターの練習、ドライブ。あとは映画を見に行く。あとはお風呂に入りながら本読んだり、音楽を聞いたり。

qbc:お風呂で?

すい:いえ、どこでも。音楽はどこでも。

qbc:使ってる時間の中で、今の1位はなんですか?

すい:音楽を聞くことですね。

qbc:どんな音楽聞きます?

すい:邦楽と洋楽、結構いろんなものを聞きます。

qbc:この1年で何かこの人好きだったみたいなのは?

すい:うーん、なんだろうな。結構たくさん好きなアーティストが増えて、一番っていうのがないんですよね。

qbc:一番今、今月一番聞いたアーティストとかってあります。

すい:今月一番、なんだろうな。KOHAKUっていうバンドです。

https://www.youtube.com/watch?v=0OtUfesQHEg

qbc:性格は人からなんて言われます?

すい:性格は、まだそんな私の事を知らない段階のときは、すごい抜けてそうとか、ちょっとおばかキャラに見られるんですけど、意外と真面目だね、意外と考えてるねって言われたり。あとは結構活発なアウトドアのタイプなので、元気だねとは言われます。

qbc:自分ではどう思います?

すい:自分ではおとなしい面も元気な面もどっちも持ってて、いろんな面を持ってるなって自分でも思います。

qbc:じゃあ性格で、逆にこれないんだよな私、みたいなのあります?

すい:落ち着きとか冷静さとかそういうところがちょっと足りないって思います。

qbc:足りないっていうのは何に対して足りないんですかね?

すい:何かハプニングが起こったら、わ〜どうしようって慌てふためいたり。冷静に考えられる人だったら、一旦計画を立てて行動とかする人も多いと思うんですけど、無計画で行動しちゃうことも多くて、失敗しちゃうこともあります。

qbc:あわてんぼう失敗エピソードってあります?

すい:結構、道に迷うとか。勢いで自分はここにたどり着けるって謎の自信があるんですけど、あんまり辿り着けないですね。

qbc:ドライブは大丈夫なんですか?

すい:ドライブも行き止まりとか行っちゃって引き返したりとかあります。

qbc:高速道路は?

すい:高速道路は流れに乗れば大丈夫なので。

qbc:降りるところとかちゃんと?

すい:1回間違えました。

qbc:でも1回だけで、意外と間違えないってことですか?

すい:そうですね。

qbc:身近な人、ご両親とか家族とか、親友とか恋人とかそういうふうな距離の近い人からどんなふうに言われます?

すい:家族からは自由。自由と陽気。
友達からは、何て言われたんだっけな。言われてすごく嬉しかったことがあってメモをしてるんですよ。

qbc:手帳に?

すい:はい。関わっていくほど魅力があるって言ってくれた親友の子がいて。あと、1人で生きていく力がある。
何か言われて嬉しかった言葉とか携帯のメモのアプリにメモしといて、見返したらすごい元気になれるんですよ。

qbc:なるほどね。落ち込むことってあるんですか?

すい:めっちゃあります。すぐ落ち込んじゃうタイプです。

qbc:月にどれぐらい?

すい:月にどれくらいだろう。数回かな。

qbc:月に数回?

すい:気がつけば回復しています。

qbc:なるほど。どんなことで落ち込みますか?

すい:私完璧主義なところがあって、何かできなかったとかできないっていうときに、すごく悔しくて、涙することが多いんですよね。

qbc:最近何で悔し涙流しました?

すい:最近はわりと涙までいかないぐらいの感じで、でも1学期、去年の4月から夏にかけては社会人1年目でできないことが多くて、結構涙の日々でした。

qbc:涙が実際に流れた?

すい:はい。

qbc:なるほど。どんなことが悔しかったか、具体的に聞いてもいいですか?

すい:授業もまだうまくできなかったりして。あと、周りの先生方にいろんなアドバイスいただけて、すごくありがたいんですけど、うわあ、まだこんなに改善点いっぱいあるって思って、ちょっと自分に悔しいというか。

qbc:なるほど。朝起きて寝るまでのスケジュールって、出勤じゃない休みの日ってどういうタイムスケジュールが多いです?

すい:朝は7時前には目が覚めて、土曜日だったら、いつも掃除、洗濯などを一気にやって。それで買い物に出かけたり、たまに友達に会いに行ったりして。日曜日も朝はそんな感じ。午後3時ぐらいにはもう家に着いてて、ちょっとゆっくりして明日の仕事に備えるという感じです。

qbc:買い物って、どんな買い物のこと指しています?

すい:食料的な買い物もそうだし、あとは本を見に行ったり、最近ギターの練習してるからギター関係のものを買いに行ったりとか。

qbc:ギターは何ギターですか?

すい:ギターはアコースティックギターと、最近もらったエレキギター。

qbc:音楽されてたんですか?

すい:いえ、全くしてなくて。9月ぐらいから急にやりたいと思って始めてみました。

qbc:弾いてるとどんな感じですか?

すい:楽しいです。

qbc:どんな楽しさなんですか?

すい:弦を鳴らして綺麗な音が出ると気分が良くなるし、たまに簡単な曲の弾き語りも練習していて、歌うのも好きなので楽しいです。

qbc:9月に突然始めたのって、何かきっかけですか?

すい:ここ数年で結構音楽を聞くことが増えて、就職を機に田舎に引っ越したので長距離運転の間に音楽をずっと聞いてるんですね。それで聞いてるうちに、その音楽も何回も聞いてくると、歌詞も覚えるし、そのうち一つ一つの楽器の音に注目するようになって。ドラムの音にノってみたりギターの音にノってみたりというのをしてみて、実際に自分もやってみたいって思ったことがきっかけです。

qbc:すいさんは、自己紹介するときってどんな自己紹介の仕方します?

すい:外に出かけるのが好きで、食べることが好きで、音楽を聞くことが好きで、好きなことがいっぱいあります。よろしくお願いします。

qbc:なるほど。ちなみにお住まいはどの辺かを聞いても大丈夫ですか?

すい:北海道です。

qbc:北海道の人なんですね、今は。最近あった一番人に話したいことって何ですか?

すい:3月上旬に卒業式があったんですけど、最後に、子どもたちからの言葉をメッセージカードに書かれた言葉をもらって、それにすごい楽しかったとか最高だったとか書いてくれてて。そんなの接してるときは言わなかったじゃんって思ってすごく泣いて。そんなこと思ってくれてたんだって思ってすごくありがたいなって思ったし、苦労とか無駄じゃなかったって思えましたし。
こういう卒業式っていう節目に自分も保護者の方と子どもと一緒に参加できるのって素敵だなって思いました。

過去:毎日かあさんとか子育てハッピーアドバイスなどの子育て本も、子どもながらに読んでました。

qbc:次は、過去について聞いていきたいんですけど、子供の頃はどんなお子さんでした?

すい:人見知りで、すごくシャイで仲良くなれば明るさを発揮するっていう子でした。

qbc:どんな遊びが好きでしたかね?

すい:毎日のように公園で鬼ごっこしたり、遊具で遊んだりしてました。

qbc:引っ込み思案だけど。

すい:シャイなんですけど、仲いい子とはめっちゃおふざけキャラでした。仲良くなれば元気。

qbc:なんか、どれぐらいで仲良くなるみたいな感じって自分の中でありました?

すい:数ヶ月ぐらいかけて。

qbc:それは小学生とかその頃?

すい:はい。小学生の頃。

qbc:自分の中で、こういうのが好きな子どもだったとかって振り返ってあります?

すい:外で遊ぶのが大好きで、絵本読むのも大好きでしたね。結構少年みたいな感じで。

qbc:生まれたのも北海道?

すい:はい。

qbc:生まれたところは、どんな感じのところでした?

すい:生まれたところは都会でしたね。公園がいっぱいある。

qbc:感情的な部分でもいいです。

すい:感情?

qbc:愛着があるとか何か帰りたいとか、そういう。

すい:生まれた町に今は実家がなくて。だから1回大きくなってから、通りすがったこともあって懐かしいなってことはあったんですけど、すごく思い入れがあるとかはないですね。

qbc:子どもの頃は、どんな本を読んでたんですか?

すい:子どもの頃は絵本から始まり、童話、小説を。あとは小学生なのに子育て漫画とかも好きでした。

qbc:タイトルわかります?

すい:タイトルはなんだったっけな。毎日かあさんとか子育てハッピーアドバイスなどの子育て本も、子どもながらに読んでいました。

qbc:何歳の頃に?

すい:小学生ですね。中学年高学年ぐらいで。お母さんが図書館で借りてきて読んでいたのを私も読んで。家にもあったし。子育てって、こういうコツがあるんだみたいな感じで楽しく読んでました。

qbc:家族とは、関係性はどんな感じなんです?

すい:父は昔は暴言が多かったりしてすごく嫌いだったんですけど、大学生になって離れて暮らしてみて、ちょっといい距離になって今は仲良くなれたかなって。
母とは、わりとずっと仲良くて。結構実家に帰ってもたくさん話すし、連絡もたまにとったり。
あと弟もいるんですけど、ちっちゃい頃は喧嘩ばっかりで。今は喧嘩は全くしないんですけど、お互い離れたところにいるからなかなか会えなくて、ちょっと寂しいです。

qbc:なるほどね。小中高はどんな感じのお子さんだったんですか?

すい:小学校は本当に見た目も少年みたいで、ずっとショートカットでジャージのボーイッシュ少女で。放課後は家にかばん置いたらすぐ公園に走り、公園で遊んで走って家に帰るっていう。人見知りだけど、活発な少女でした。
中学校は、給食と部活を楽しみに毎日通っていました。楽しかったです。

qbc:部活は何やってた?

すい:陸上です。

qbc:競技は?

すい:長距離です。

qbc:長距離ってどれぐらいですか?中学生で。

すい:中学生の頃は主に800mと1500mです。マラソン大会では5キロとかも出ました。

qbc:なるほど。成績はどうだったんです?

すい:成績は予選突破するけど決勝では輝けないみたいな。もうちょっと頑張ればいけそうだぞっていう。全国までは行けないんですけど全道大会まであとちょっとだったっていう。

qbc:給食は何が好きでした?

すい:給食は、わかめご飯と揚げパンとかぼちゃ団子の汁が好きでした。

qbc:かぼちゃ団子って何味?味噌汁?

すい:はい、味噌です。

qbc:それは北海道ではポピュラーですか?そんなことない?

すい:いや、そうなんですかね。

qbc:給食のメニューなのかな。高校は?

すい:高校はもうひたすら部活、合間に勉強っていうハードな日々でした。

qbc:部活は何を?

すい:そのまま同じで。

qbc:へえ。成績は?

すい:成績は全道大会で決勝に行けました。

qbc:競技は?

すい:競技は長距離の3000mとか。

qbc:自分でも自信ありました?

すい:後半、高校3年生になってからはちょっとずつ自信もついていった感じです。

qbc:なるほど。大学はどういうふうに選んだんですか?

すい:大学は実家を離れて暮らしたいなって思ってて、それでちょっと遠くの大学を選びました。

qbc:大学生活はどうでした?

すい:すごく自由で、気の合う友達にも出会えたし、いろんなところに行ったりしていろんな経験をして、いろんな勉強ができて楽しかったです。

qbc:なるほど。今までの人生で一番楽しかったことってなんですか?

すい:大学の友達ですごく気の合う友達が1人いて、その子と一緒に夜語り合いながら散歩したりしたことですね。

qbc:どんなことを話したか覚えてます?

すい:お互いの悩みを相談しながら話したこともあったし、健康のために話して歩いたこともあるし、ハモろうよって言って歌いながら歩いたり。なんで人間は生まれてきたのかとか、答えの出ない問題について話したりとか、いろんな話をしました。

qbc:インタビューを受けてみようって思った理由はなんだったんですかね?

すい:noteの投稿に無名人インタビューさんからの通知が届いて覗いてみたら、インタビュー募集っていうのがあって、どんな人でもいいよ。有名じゃなくてもいいよみたいな投稿見つけて、どんな人でもいいの?「じゃあ私でもいいじゃん」と。面白そうって思って応募してみました。

qbc:なるほど。受けてみていかがですか?

すい:何か面白いですね。

qbc:どこら辺が?

すい:こんなふうにインターネットで話すの初めてだから。話すこと自体好きですし、話したことない方と話せるのも面白いし。自分のことを話していたら、その話をする中で、自分はこう考えてるんだって改めて気付けたりするから、楽しいです。

qbc:なるほど。なんか自分はこういう人ですっていうと、どんな人だと思います?

すい:すごく好奇心旺盛で、あとハングリー精神が強くて。いつでも何かしたい何かできるようになりたい、人の力、支えになりたいなって思ってる人だと思います。

qbc:お仕事選びはどういう感じで選ばれたんすかね?

すい:教育学部だったので、大学で先生になるためにいろんな授業があったりして、必然的に。

qbc:先生になろうと思ったのはどの時点ですか?

すい:高校時代ですかね。徐々に思うようになりました。

qbc:それは、仕事何しようかって考えたときとかですか?

すい:ニュースとか見ると、結構学校関係のニュースの中でも、学校楽しくないって思う子のニュースとか、あとは子どもながらに犯罪を犯してしまう子のニュースとか、教師の不祥事とかマイナスのニュースを見て。何かそういうつらい思いとかする子どもを減らしたいなって思うし、自分がその子たちの力にちょっとでもなって、その子たちが大人になったときに、道を間違えずに進んでいけるような基盤に携える仕事をしたいと思って。

qbc:4年間の中で、特に他の民間の仕事というか他の仕事をしようっていう気持ちは全然起きませんでした。

すい:大学生活の中での教育実習がすごいハードなものだったので、「先生どうしよう、きつそうだな」って揺らいだ時期もあったんですけど、じゃあ私に今すごく向いていてやりたいって思う職業がパッてでてくるかいったらそうではなかったし、自分のさっき言ったやりたい理由も考えてやっぱり教師に進もうと最終的に決めました。

qbc:なるほど。今まで一番成功したなって思うことなんですか?

すい:人生でですか…成功って難しいですね。達成感を感じたとかでも?

qbc:うん、いいですよ。

すい:なんだろな。何かこれだっていうものはないんですけど、一つ一つの出来事が結果的に成功って言えるんじゃないかなと思います。

qbc:逆の失敗は?

すい:失敗は、昔すごい引っ込み思案でシャイな性格のときに、言いたいことも言えず、したいこともできないっていうことがあったので、それは失敗かもしれないです。

未来:人に何か嫌なこと言われても、気にせず関わり続ける。もし人間関係とかで困ってる人がいたら、間に入るとか、できたらいいなって思います。

qbc:未来について聞いていきますね。5年後だったり10年後だったり、さらに30年40年50年みたいなところで、最後死ぬまでイメージしていただいて、未来に対してどういうイメージを抱いてらっしゃいますかね。

すい:未来は明るく楽しい未来をなんとなくぼや〜っと思い描いていて。これからも毎年毎年たくさんの人と出会ったり、たくさんの場所に行ったり、たくさんの経験をしてどんどん視野を広げられていたらいいなって思います。

qbc:なるほど。もしも自分の人生を変えるとしたら、どこか変えたいとこあります?

すい:つらい過去も振り返れば今となっては受け入れられるし笑えるから、いいです、変えなくても。

qbc:未来の話にまた戻るんですが、自分の未来において理想の未来の登場人物っていうのはありますかね?

すい:まだ出会ったことない人、あとは友達、仲のいい友達。でもこの人と一緒に自分は過ごしてるだろうなっていうのはあんまり思い描いたことはないです。

qbc:今って大学の友達と離れちゃってるんだ?

すい:はい、結構離れちゃってます。

qbc:北海道にはいる?

すい:います。

qbc:友達とその他誰かいらっしゃいます?登場人物で必要だなと思うのは。

すい:きっと現時点で出会ってない人、周りにいるんじゃないかなって思います。

qbc:どんな?

すい:5年10年後だったら、住んでる場所も変わってるだろうし、もしかしたら仕事も変わってるかもしれないし。

qbc:そうなんですね。先生はちょっと考えてるんすかね、今。

すい:いや、とりあえず今の赴任地ではずっと続けるんですけど、異動のタイミングでの異動先どうしようとか。人と関わったり子どもと関わることはとても好きだから、教師以外にも自分が役立てる仕事があれば、それもやってみたいなっていう気持ちもあるし。

qbc:未来においての登場人物にまだ出会ってない気がすると?

すい:はい。

qbc:舞台は?

すい:都会過ぎず田舎すぎずなところで道内がいいです。場合によっては道外でも全然ありですね。

qbc:なるほど。今執着してるものってあります?これがないと駄目だって。

すい:ないです。

qbc:なるほど。未来で楽しいっていうのはわかるんですけど、人物はまだ会ってない気がすると。場所も、適度に都会、適度に田舎とか、何か固有名詞じゃなくて。それから仕事も曖昧だと。

すい:そうですね、ええ。結構何にでも変わりようがある。

qbc:執着ないってことですもんね。

すい:はい、そうですね。

qbc:今、この5年で目標・目的を設定してくださいって言われたらどうします?5年以内に達成したい目標は?

すい:なんだろう。今より、貯金を増やしてるっていうのと、今より内面も外見も自分で磨けたらって思えることが目標ですかね。

qbc:今、何かコンプレックスがあったりするんですか?

すい:コンプレックスはすごく気にしているって程ではないですが多少あって、今より上を目指したいです。

qbc:なるほど。もしも未来って質問なんですけど、もしも内面の部分で何でも手に入れられる、知性、知識、優しさ、冷静な判断とかでもいいんだけど、内面の部分ですごいパワーが得られるとしたら何が欲しいですか?そしてそれを手に入れて何をしたいですか?

すい:ええ、面白いな。なんだろうな。気にしない心が欲しいです。

qbc:気にしない心。どういう?

すい:結構繊細に傷つく心があるので、それをちょっと半分ぐらいにして何か強くなりたいです。心が。

qbc:なるほどね。それを手に入れて何をしたいですか?

すい:人と関わるうちに何か嫌なこと言われても、気にせず関わり続ける。もし人間関係とかで困ってる人がいたら、間に入るとか、できたらいいなって思います。

qbc:なるほどね。今自分の心は弱いと思ったりする?

すい:弱めだと思います。

qbc:何か弱々エピソードってあったりする?

すい:私、すぐ涙が出るタイプで。悔し涙も流すし。言葉一つ一つをしっかり受け取っちゃうから、時間差で傷ついたりすることもあって、そういえばさっきのことって……と考えて傷つくこともあるし。
言われた瞬間に傷ついて私こんなことを言われたってすごい気にする。気にして悲しむところが自分の弱いところだなって思います。

qbc:でも、その強い心を得たいと。もしもの未来で、やることが人助けだったんですよ。

すい:はい。

qbc:自分が強くなってやるっていうよりか人を助けたいみたいな気持ちだったんですよね?

すい:はい。

qbc:自分がこれをしたいみたいなことはない?

すい:でも強い心を持って気にしなくなったらもうそれで十分な成果だと思います。

qbc:なるほど。強い心をもつだけで十分ってこと?

すい:はい。

qbc:好きな四字熟語とかって何ですか?。二字熟語でもいいです。

すい:挑戦です。

qbc:最近した挑戦は?

すい:最近した挑戦は…。ジモティーっていうサイトわかりますか?

qbc:はい。

すい:そのメンバー募集の投稿を見てて、二つ応募してみたんですよ。
1個はバドミントンの募集で、もう1個はボーカル募集っていう投稿で。どちらの投稿の方とも実際に会って、バドミントンをして歌を歌ってきました。

qbc:継続ですか?

すい:バドミントンは1回しかやってないんですけど。そのボーカルの方は、次もやろうっていう話になっています。

qbc:なるほど。ギターボーカルですか?

すい:その投稿者の方がギタリストで、私は歌います。

qbc:最初にギター練習してるから、結びつくのかな思って聞いたんですが。

すい:それは趣味ですね、私の。

qbc:でも伝えたんですか? ギターも練習してるっていうの。

すい:言いました。それでちょっと教えてもらったりもして。

qbc:なるほどなるほど。ボーカルはどんな曲を歌われたんですか?

すい:ハナミズキとか。

qbc:その人は男性? 女性でした?

すい:男性でした。

qbc:へえ、アコギで?

すい:アコギ。

qbc:その方、何かこういうことをしたいんだ、みたいなことはおっしゃってました?

すい:その方は、いずれは何かイベントに、ちょっと小さめのイベントに出てみたいとおっしゃってました。
結構音楽関係のイベントの手伝いをされてて、その中で自分もちょっとやってみたいって思ったそうです。

qbc:ライオンハートほどではないですけども、イベントに出るって結構ハートがいるのかなと思うんですけども、そのあたりはどうですか?

すい:たぶんド緊張すると思います、本当に出るってなったら。

qbc:いや、緊張するっていうか、もうその時点で無理です無理ですとはならないですか?

すい:そうはならないですね。まずはやってみないとわからない。

qbc:ふうん。なるほど。好奇心はおありなんですね?

すい:はい。

qbc:未来で住む場所とか仕事とか曖昧ってお話されてたところで、まだ会ってないと思うんですみたいに言ってたのは、いわゆるパートナーのこと指し示しておっしゃってたんですか?

すい:それもそうだし、きっとこれからいろんな人に会うと思うので、これから出会うであろう方々のことを指しています。

qbc:結構まだいろんな人と出会っていくだろうなっていうイメージなんですね?

すい:はい。出会っていくだろうなと思うし、いろんな人に会って、いろんな話をしてみたいっていう思いもあります。

qbc:なるほど。好きな食べ物はなんですか?

すい:餃子とかジンギスカン。

qbc:ラムしゃぶって食べるんですか?

すい:いや、ラムしゃぶよりはタレの方が多いです。タレで焼いて。

qbc:ジンギスカンですよね。でも、ラムしゃぶは食べるんですか?

すい:私食べたことないかもしれないです。

qbc:食べるって聞いたことあります?

すい:いや、あんまりないです。

qbc:本当?道民はみんなラムしゃぶ食べるよって道民に言われたことがあって。

すい:そうなんですか。

qbc:って聞いてたんですけど。地域もね、結構ありますしね。

すい:ラムしゃぶ派の人もいるんですね。

qbc:いや、ジンギスカンも食べてますよって言ったけど、私ラムしゃぶ好きなんだって言ってたんで。

すい:今度食べてみます。

qbc:ぜひぜひ。
人生を3章に区切るとしたら二つ区切り線を入れるんですけど、区切り線ってどことどこにいれます?それとも入らないと思います?まだ2章が終わってないとか。

すい:高校で入ってますね。

qbc:入学前?

すい:高校入学前と入学後で。高校生活すべてが2章。

qbc:卒業で3章ってことね。高校って結構大きかったんですね?

すい:高校生活が私の人生の最も苦労した時期っていうか。

qbc:ごめんなさい。過去のところで全然聞いてなかったけど。

すい:本当に辛かった時期でした。大変ポイントはいくつかあるんですけど。

qbc:大変ポイント言ってもらってもいいですか?

すい:まず生活スタイル自体です。朝は早く、帰りは遅い。

qbc:部活ってことですか?

すい:はい。加えて、先輩は怖い。なかなか伸びない成績。ハードな運動をしているのに食事制限しなくちゃいけない。
ほぼ毎日泣きながら帰りに自転車こいでて、3年間。何度ももう辞めたいとか思って。

qbc:なんで辞めなかったんです?

すい:私、高校は部活の推薦で行ってて、だから辞められなかったんです。

qbc:厳しくて当然だったんですか。

すい:そうですね。

qbc:この経験を経て人に伝えたい教訓はありますか?

すい:辛かったら人に話すことが大事。もう一つが、辛い経験のあとは何か必ずいいこともある。この二つですかね。

qbc:ありがとうございます。最後に言い残したことがあればお伺いしております。

すい:言い残したことはないんですけど、お話ししてくださってありがとうございました。

qbc:ありがとうございました。

あとがき

どうしてーーー!! 誰も―!!! 宝鐘マリンについて、無名人インタビューの中で語らないのか?!!! 語っちゃいけない雰囲気でもあるのか? 出ちゃってるのか?
どうなのかー???
まあわからない。
ともあれ、無名人インタビューの周辺で、なんとなく北海道がムーブメントになっているのが不思議ですね。北海道出身、北海道に滞在して北海道が好きになった、北海道の大学に行っていた。
なぜでしょう、北海道? 試される大地だから? ロシアに近いから?
おお、ロシアンブルー。

【インタビュー・あとがき:qbc】

【編集:mii】

【文字起こし:さりあ】

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