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カウンセリングの時 実際に使用している資料

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こちらのマガジンでは、私共が経営者様とのカウンセリングや幹部教育の時などに実際に使用している資料から抜粋したものをお載せしております。
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記事一覧

事実認識と対応

(アンリミ・シーズンテキスト  「時代(とき)を読み時風(かぜ)を察知する」より) 『時代』…

チームを伸ばす10の視点⑩ケア~無理は続かない。ときには休養も

 2000年頃より過酷な労働による過労死、突然死が社会問題になった。働き方改革が叫ばれる中、…

チームを伸ばす10の視点⑨賞罰~ほめたたえるチームには勢いが

 どんな人であれ、自らのがんばりを賞賛されるのは嬉(うれ)しいものだ。認めてもらえたとい…

チームを伸ばす10の視点⑧人材育成~真剣な行動とかかわりを

 新しい人材が生き生きと活動し、のびのびと育っていく組織は大きく発展する。常に人材を見つ…

チームを伸ばす10の視点⑦人事 ~感情論を排して適材適所で

 聡明な人事は組織を活(い)かし、人材を伸ばす。逆に、愚かな人事は組織を壊(こわ)し、人…

チームを伸ばす10の視点⑥変化への対応 ~情報は現場にある

 時代は急速なスピードで動いている。昨日までの常識は、すでに通用しない。そんな激しい変化…

チームを伸ばす10の視点⑤『報・連・相』~悪い報告ほど早くする

 「報告」「連絡」「相談」の頭文字をとって、「報・連・相(ホウ・レン・ソウ)」と呼ぶ。ベテランスタッフなら耳慣れた言葉も、若手・新入社員の皆さんにとって古くて・新しい表現かもしれない。 「報告」「連絡」「相談」は組織運営の基本である。そして、いずれもスピードが命である。  特に、悪い報告、悪い相談は、一刻を争うものだ。この数年、問題になった企業の不祥事も、悪い報告を後回しにしたことによって引き起こされたものが多い。なかには不祥事(ふしょうじ)を隠そうとして事態が深刻化した例

今日の経営カウンセリング

(こちらでは、実際に経営者カウンセリングでの対話の一部を掲載しております。) Q.新規の…

チームを伸ばす10の視点④「計画・作戦」~勝つべくして勝つ戦略を

有名な孫子(そんし)の兵法に、次のような一節がある。 「勝兵は先ず勝ちて而(しか)る後に…

チームを伸ばす10の視点③「目的観」~命令ではなく〝納得〟が大事

 チームであれ個人であれ、具体的な目標を設定し、そこに向かって挑戦しなければ大きな成長は…

チームを伸ばす10の視点②「団結」~目的の共有と尊敬の心が基本

 チームとは、単なる人の集まりではない。いくら大勢であろうとも、各人がバラバラに存在して…

チームを伸ばす10の視点①「リーダー」~責任感と気配り

 チームが伸びるかどうか。そのカギはリーダーの指揮のとり方次第で、チームはその姿を変えて…