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組織に於いて、スタッフ一人ひとりは決して歯車の一つではない!


歯車の一つとしての役割を自覚し、組織に貢献(機能)するという見方を

一方で主張するかもしれないが、それはそれとして否定しない上でも・・・

組織本来の力強い「機動力」を発揮させようとするとき、歯車が歯車であるだけでは

既に具えている、個々人の潜在能力まで発揮するには至らないと考えます!


組織を構成している一人ひとりが『主体』となって「機能」「機動」「起動」するとき

いやまして、その勢いのままに力強く前進するのではないだろうか?!


組織一体となった団結は、目的を共有し、理想をめざし、共に闘う姿を指す

しかし「真実の団結の姿」は、さらに一人ひとりが主体者との意思統一をし

その”力を合わせた姿”こそ「真の団結」となると考えます


自動車に譬えれば、四輪それぞれが駆動力となる4WDか?

はたまた、全車両に駆動モーターを備えた新幹線か?


ともあれ、列車で言えば機関車と客車の時代(日本製)ではないようだし

走行環境が如何に変化(雨・雪・海岸・山道・総じて悪路)しようが

安定した走りを可能にする四輪駆動が優れていることは確かである


組織は大事である

それは一人ひとりが自分らしく活躍できる、活躍する組織であろう

仲間を思いやる麗しい組織であると共に、一人ひとりが闘う組織でなければならない

仲間を守ろうとするチームワークと共に、一人ひとりが変革への挑戦をする組織でなければならない


なぜなら、自分自身が強くなければ、仲間を思いやることも守ることもできない


所詮、組織は「一人」から始まり「一人」に帰結する・・・か

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