水金地火木土天海冥

今日、8月24日は冥王星がじゃない方になった日です。

宗田が子どものことは、

｢水金地火木土天海冥｣と覚えていて、

海と冥が入れ替わることがあるので、

｢水金地火木土天冥海｣となることも合わせて覚えてい

たんです。

が、2006年の出来事です。

それ以前から議論されていたことに結論がもたらされ

てるんです。

｢冥王星は果たして、惑星なのか？｣

という議論。

その結論は

｢冥王星は惑星ではない｣

でした。

太陽系の惑星を12個に増やすと議論があり、

それは増えなかったんですが、

その代わりに新設された｢準惑星｣というカテゴリー。

惑星だった冥王星はそこへと移行されてしまうのです。

増やすはずの惑星議論がまさかの減らすという結論を

生むなんてビックリですよね。

冥王星って英語だとプルートっていうんですよね。

プルートといえば、そうです！

ディズニーのキャラクターにいますよね。

彼は冥王星が発見された年に誕生したため、

冥王星から命名されたそうです。

そんなに大切にされていても、

ある日突然、立場が変わってしまうなんて。

この世の中ってやっぱり、

何が起きるかわかりませんね。

他の太陽系の惑星はどんな気持ち

だったんでしょうね。

ずっと遠くにいた水星からしてみれば、

あれ！？冥王星は！？

みたいな感じかもしれないですけど、

隣にいた海王星からしてみれば、

え～～～～！いなくなんの！？

なんで？なんで？今まで一緒にやってきたじゃん。

みたいな感じになりますよね。

いやぁ～難しいですよね。

基準とかで線引きをされてしまうと、

それを乗り越えなければ、そこへはいられない。

人間社会でもこんなことって起こっていますし、

自分の立場でも起こりうることなんですよね。

冥王星のようになっちゃうよ！

とか言われたらなんか複雑な気持ちに

なってしまいますもんね。

なれるものがあるならば、

なれると思ってなるものがあるとすれば、

雨ニモマケズに出てくる

サウイフモノニ

ワタシハナリタイ。

なれるものになれる人間。

うーん、難しいなぁ～。

書けば書くだけ深みに、底なし沼へと

入り込んでしまって、

抜け出せなくなりそうなので、

今日はこの辺りで。

今日、8月24日は冥王星のことを思い出してあげる

1日にしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それではまた。