今回紹介する内容はブックデザイナーをしていて継続が趣味である井上新八さんの書かれた『やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる！ 続ける思考』の一部分です

▪︎三日坊主から継続できるようになる方法

①なんでもいいから始めてみる

『継続は力なり』という言葉もある通り、私たちは今までの人生で何を継続してきたのかが最終的に大きな差になることが多いです

バイクや車の整備士を何年も続けている人はそれだけ一般人よりも知識や経験、能力が高くなりますし、筋トレを何年も続けている人はそれだけ筋トレの知識が深まって良い筋肉をしているものです

世の中は継続なしでは何も成し遂げれません

目に見えない小さな努力を継続していくことで、いつしか全く違う自分になったことに気がつく瞬間がやってくるでしょう

とにかく何でもいいのでやってみましょう

②結果や意味、効率を求めずに続ける

誰でも何かを始める時には『上手くなりたい』や『成果を出したい』『勝ちたい』ということを意識しますが、成果を求めすぎてしまうといつしか結果だけが全てになり何もやらない大人になってしまいます

大人になると始める前から『そんなのやっても意味がない』『稼げない』と思って行動に移さなくなります

この本の著者は『上手くなる』『結果が出る』『勝ちたい』といったことを第一に考えるのではなく、まずはただ続けることだけを意識すべきとのこと

上達や結果を考えるのは続ける基礎力を身につけてからでもOKです

③ただ毎日やる

最も重要でシンプルな継続の法則とは歯磨きや洗顔みたいに習慣化してしまうのが最も楽な方法です

そのためにはただ毎日続けましょう

この本の著者は20年前くらいからブログを書いていますが『気が向いたら書く』という更新の仕方や『今日は休むけど明日はやる』という休日を設けると忙しくなったらいつの間にか更新頻度が減ってしまったそうです

しかし、ある時『毎日書こう』と決めてみた結果、毎日更新することができるようになったそうです

毎日やることで選択肢を減らして迷わなくなるそうですよ

④時間がないなら早起きしてでもやる

ほとんどの人は忙しいを言い訳にして新しいことを始める時間がないと嘆きます

とはいえ、時間がないのであれば作ればいいだけであり、そのためにやるべきことは『早起き』です

夜にぼーっとしてSNSを見ている時間があるのであればサクッと寝て早く起きた方が圧倒的に有意義でしょう

早朝は邪魔者もいませんし、頭も冴えているので何かを始めるには最適ですよ

⑤記録をつけてみる

記録をすることで成長を感じることができモチベーションが上がります

見えるところにカレンダーを置き、5分だけでも自分で決めたことができたら○を書いていきましょう

次第にカレンダーが○で埋まっていくと『自分で思っているより自分はダメではないかも』と思えてきて継続するのが楽しくなっていきます

もし継続できなかった場合はやれなかった理由を書いておきましょう

とにかく、続けていることを見える化しておくだけでいつしかその作業自体が楽しみになって行動の促進剤になります

▪︎【まとめ】継続に慣れてきたら徐々に負荷をかけていきましょう

最初はまず5分間だけ何かを始めて継続していきましょう

それに慣れてきたら徐々に負荷を大きくしたり、他の新しい習慣を追加してみると良いでしょう

さらに詳しく内容を知りたい人は下記のリンクから購入を検討してみてください

▪︎関連要約記事

▪︎スマホでの読書はKindleUnlimited

わざわざ本を持ち歩くことをしなくても、今はスマホで読書ができる時代です

よく、電車などで移動する際に電子書籍を活用してスキマ時間に読書をしている人を見かけますがAmazon会員であれば月額980円で小説やビジネス書などの書籍が200万冊以上読み放題で、なおかつ30日間の無料お試し期間もあります

普通に書店に行って本を購入すると大体1500円ぐらいかかってしまいますが、１ヶ月に1〜2冊以上読めば簡単に元が取れますよ

▪︎スキマ時間の活用はAmazonAudible

活字が苦手な人や移動時間などのスキマ時間を有効活用したい人にオススメしたいのが『Amazon Audible』です

今まで、ぼーっと過ごしていた時間を有効に使うことができ、電車やバスの中であったり、歩きながらでも利用可能であり、『文字を読む』という行為が苦手な人でも、ナレーターが本と同じ内容を読み聞かせしてくれるので簡単に読書することができますよ

仮に途中で解約したとしても30日間の無料期間が終了するまで利用可能です