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思い通りに人を動かすヤバい話し方 【忙しい人のための要約・まとめ】


今回紹介する内容は洗脳系YoutuberであるDr.ヒロさんの『思い通りに人を動かすヤバい話し方』の一部分です


▪︎人を動かす洗脳のノウハウ


・コミュニケーションの9割は見た目で決まる
・ボディランゲージで視覚に訴えかける
・媚びを売って相手の心をこじ開ける
・相手自身の話をする
・一言付け足すだけで話は分かりやすくなる
・断定を避けて幅を持たせる
・話の途中で質問を投げかける
・1つの文に盛り込むメッセージは1つだけ


・コミュニケーションの9割は見た目で決まる

メラビアンの法則によると、人の印象の割合は『言語情報7%、聴覚情報38%、視覚情報55%』です。つまり、人間は半分以上は視覚から得られる情報で印象から決定しています

どれだけ話の内容や日本語の使い方を変えたところで見た目が悪ければ印象を変えるのは難しいです。コミュニケーションが苦手な人は言語情報ばかり気にしていますが、視覚情報に訴えかける方が効率的なので身だしなみを整えていきましょう



・ボディランゲージで視覚に訴えかける

視覚情報は見た目だけではなく、立ち振る舞いや身振り手振りも含まれます。身振り手振りを使いながら話をすることで、印象や影響力を大きく変えることができます

スティーブ・ジョブズのプレゼンを見ればわかると思いますが、ボディランゲージを取り入れることで民衆をうまく話に引き込むことができます。話す練習をするときは自分が話しているところを録画して観察するのがオススメです



・媚びを売って相手の心をこじ開ける

相手に好かれてコミュニケーションを有利に進める方法としては『媚びを売る』です。コミュニケーションの第一歩は相手を褒めることからであり褒められて嬉しくない人はいません。人から褒められるとつい心を許してしまうのが人間です

相手を褒めるポイントとしては『見た目よりも内面を褒める』ことです。おしゃれな人におしゃれというよりも、『センスがある』『知性が雰囲気に出ている』というふうに内面を褒めることで、相手は『自分自身を褒めてもらえた』と認識し、心を開いてくれます



・相手自身の話をする

相手が100%興味を持つ話題というのは『相手自身に関わる話』です。自分自身に興味を持っていない人はいません

人間は他人に興味がなくても、自分のことには興味がある生き物です。もし、話題選びに困ったのであれば相手の仕事や趣味、服装など『相手に関わる話』を選択していきましょう



・一言付け足すだけで話は分かりやすくなる

話を一瞬で分かりやすくする魔法の言葉として『わかりやすく言うと〇〇みたいなものです』という言葉があります。前もって『分かりやすく言うと』と伝えることで相手に『これから話すことはわかりやすいこと』という暗示を相手にかけることができます。すると、相手は『わかりやすいことなら納得しないといけない』と無意識に考えてしまいます。さらに念押しで『なんとなくわかりましたか?』と伝えることで効果は強力になります



・断定を避けて幅を持たせる

断定的な言葉を使うと相手は心理的な抵抗を感じて言うことを聞きません。『〇〇した方がいいのかもしれない』と断定的な言い方を避けてほのめかすような言い方をすることで相手は『やっぱりそうなのかな?』とつい考えてしまうものです

相手に何かをさせたいとき、人はつい強い言葉を使いがちですが、逆効果になります。相手を誘導するなら、幅を持たせた言い方をした方が、相手の反発を避けることができます



・話の途中で質問を投げかける

相手が自分の話に飽きてきたり、注意散漫になっている時に聞き手が一瞬で話に注意を戻してくれる方法としては『話の途中で質問を投げかける』ことです。人間は他人の話をずっと聞いていると、だんだんと思考停止してしまい、右から左に抜けていってしまいます

校長先生の話を聞いているとぼーっとしてしまうのはこのためです。話の途中で質問を投げかけて、相手に頭を使わせることで話を聞くための集中力を保ち続けてくれます。質問は難しいものではなく、なんでも良いです。『あなたはどう思いますか?』というのでもかまいません



・1つの文に盛り込むメッセージは1つだけ

色々な情報を盛り込むよりも、1つに絞った方が相手に確実に伝わりやすくなります。相手の心に自分の話を深く突き刺すには情報をまとめることが大事です。いろんな情報を伝えようとして一文がどんどん長くなっていくと相手は情報を捌ききれずにパニックになってしまいます。そのため話は一気に伝えようとせず、一文を短くメッセージごとに分けて伝えていきましょう



▪︎【結論】洗脳スキルで人生が好転する


著者であるDr.ヒロさんは大学4年の時にマルチの勧誘を受けて、6年間マルチのセールスとして活躍しトップになりました

とはいえ、最初から売上を伸ばせていたわけではなく、最初の3年間はずっと赤字でしたが、人を動かす『洗脳スキル』を身につけたことでトップセールスになることができました

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