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貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」 【忙しい人のための要約・まとめ】


今回紹介する内容は大人気ベストセラー作家である橘玲さんの『貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」』の一部分です


👇こんな人にオススメ👇
・会社に依存したくない
・自由な人生を歩みたい
・マイクロ法人とは?


▪︎大企業に入社したら一生安泰というのは幻想


日本では『いい大学を卒業して大企業に就職して定年まで働く』という考え方が王道でしたが、そんな時代はとっくに終わっています

今や多くの有名な企業が大規模なリストラや人員削減を実施しており、『大企業に入れば一生安泰』というのはもはや幻想と言えます

国の調査によると、2020年と2021年度の早期退職の募集人数は有名な企業だけでも1万5000人を超えています

つまり、いつ会社からクビを切られてもおかしくない時代にサラリーマンという選択肢だけ持って生きていくのはとてもリスクが高いということです



▪︎会社や国に依存しない自由な生き方


・複数の選択肢を持つ
・会社は簡単に設立できる
・マイクロ法人で税金を低く抑える
・国民年金、国民健康保険に移る
・ファイナンスの知識をつける
・利子を払って雇用を買う
・国家を道具として利用する


・複数の選択肢を持つ

今の世の中の変化のスピードは昔と比べてとても速く、明日何が起こるのかなんて誰にもわかりません

そんな世界で生き残るためには、常に複数の選択肢を持つことが大切です

人間は出口のない状況に置かれた時に耐え難いストレスにさらされてしまいます。なのであまりにも強く会社に依存してしまうと、倒産やリストラが起こった時に経済的にも精神的にも追い込まれてしまいます

サラリーマンという生き方は、言い換えると全てのリスクを会社という一点に集中させる生き方と言えます



・会社は簡単に設立できる

複数の選択肢を持ってリスクを分散させる方法は副業以外にも、『会社を設立する』ことがあります


会社を設立する方法
①会社の名前、住所、目的を国に届け出る
②手数料や登録料を合わせて約20万払う


たったこれだけで会社は設立可能です。仕事場所は自宅で働く人は自分1人だけの小さな会社を『マイクロ法人』と呼び、マイクロ法人を作って国の制度の歪みをうまく利用する人が増えてきています



・マイクロ法人で税金を低く抑える

サラリーマンが受け取る給料には『所得税』という税金がかかってしまい、法人が利益を出してしまうと『法人税』の税金がかかります

しかし、マイクロ法人を作ることで『所得税』と『法人税』の異なる税金の制度を低く抑えることが可能です

例えば、自宅を仕事場とするのであれば家賃や水道光熱費の2分の1、また通信費などの生活費は法人の経費となり、その分法人税の負担が軽くなります

さらに、マイクロ法人の口座から自分の口座へとお金を振り込む際には給料として振り込まれるため、給与所得控除が受けられます



・国民年金、国民健康保険に移る

税金と並んで生活に大きな影響を与えてしまうのが『年金』と『健康保険』です

あまり知られていませんが、サラリーマンは自営業者と比べて高い年金や保険料を支払っています。これは自営業者が加入する国民年金や国民健康保険の未納率が解けても高いことが原因とされています

マイクロ法人を設立し自分に支払う給料を少なくすることで保険料を減額することができます



・ファイナンスの知識をつける

著者である橘玲さんによると、日本では脱サラの成功率は3割程度と言われており、残りの7割は失敗してしまうそうです

この成功率の低さの原因は日本人の『ファイナンスの知識』が圧倒的に足りていないことにあります



・利子を払って雇用を買う

マイクロ法人を設立すると銀行から驚くほど低金利で多額のお金を借りることができますが、銀行から低金利でお金を借りるメリットとしては、『利子を払って信用を買う』ことです

借りたお金をコツコツと返済して完済すると、その実績が次回以降の融資の審査に反映されます。つまり、借金を完済したという事実が信用を生むわけです



・国家を道具として利用する

私たちは国家という仕組みの中で生きています。自由に生きていくためには国家の仕組みを観察して理解し、国家を道具として利用することが重要です

国家を道具として利用する方法が『マイクロ法人を設立する』ということです

サラリーマンを辞めて、マイクロ法人を設立すれば税金の負担も低くなり、まとまった資金を借りることができ、おまけに信用も付きます

誰がみてもおかしい『国の制度の歪み』ですが、この歪みをうまく利用することで自由で豊かな人生を送ることが可能です



▪︎【結論】自由で豊かな人生を送るためにマイクロ法人を設立しましょう


会社や国に依存した状態は心地が良いものかもしれませんが、そのままでは絶対に自由は手に入りません

道のりは決して楽ではありませんが、まずはマイクロ法人を設立するところから勇気を持ってチャレンジしてみてください

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