今回紹介する内容は零時レイさんの『ナンパが最強のソリューションである』の一部分です

▪︎ナンパで得た知見

・女性は一瞬で男性をチェックする

おじいちゃんおばあちゃんに話しかけても緊張しないのに、若い女性に話しかけると緊張するのは、男としての点数をチェックされていると意識的に察知するからです

相手から値踏みされることへの恐怖こそが、対人恐怖症の根本的な原因です。生物学的観点からして、女性は一生のうちに多くても3回くらいしか妊娠できないため、少ない機会でできるだけ良い男性と子孫を残したいと思うのが女性です。無意識に男として点数をチェックされていることを自覚しておきましょう

・女性は自分より格下だと思う人に惚れない

女性は男性を自分より格上なのか格下なのかをチェックしています。格上の男性とは多くの女性にモテてきた男性であり、全くモテない男性は格下扱いされます

生物学的観点からして繁殖力の高いモテている男性と子供を作れば、モテる子供が生まれて自分の遺伝子を多くばら撒いてくれる可能性が高いため、生物として最高と言えます

男性は弱い女性を好きになれますが、女性は弱い男性が大嫌いです。さらにいうと、女性はモテてきた男性といる時間は楽しいと感じますが、モテていない男性と過ごす時間はつまらないと感じます

・モテてきた男だという立ち振る舞いをするべき

モテないという事実があっても、他の人にはわからないものです。大切なのはモテてきた男だという立ち振る舞いをすることです

モテてきた男性の立ち振る舞いの例は下記の通りです

・自分をイケメンだと思うことが大切

自分自身のセルフイメージを変えて、『かっこいい』と思うことが重要です。自分を卑下したところで誰も同情なんかしてくれません

自分で自分のことをダメだとか、しょぼいとか思っていたら誰からも好かれることはないでしょう

・褒められてもはしゃがない

モテる男性は常に堂々としていて舞い上がることはありません。女性から褒められたからといって、すぐに舞い上がる男性はモテません

舞い上がった男性を見て女性は、『今まで女性に褒められてこなかったモテない男なんだ』とバレてしまいます

褒められても、貶されても動じないメンタルを見につけていきましょう

・女性の前では絶対に自慢はしない

人間はいつだって自分より格上の人に褒められたい生き物なので自慢話は格下がすることです。恋愛でも同様に必死で自慢している方が下の立場でその自慢を聞いて褒めてあげるのが上の立場になります

モテない男性というのは、可愛い女の子を見つけると自分を大きく見せようとして自慢話をしてしまうものです。男性は自分の自慢話をせずに女性の自慢話を聞いてあげる器の大きさを見せつけましょう

・女性にどう思われるかなんて気にしない

モテる男性は女性にどう思われるか気にしないので淡々と話して女性を食事に誘うことができます。逆にモテない男性は女性にどう思われるかを気にしすぎて、ビクビクしたり早口になったり、挙動不審な態度になってしまいがちです

女性をある意味『どうでもいい』と思うことが大切です。美女と付き合える男性というのは、美女を美女扱いしない男性だけです

・自分から話しかけなければ何も起こらない

残酷な真実として、世の中の99%の男性は自分から話しかけなければ何も起こりません。ナンパをすれば見た目を磨く気になったり、メンタルも強くなり、コミュニケーション能力も上がります

女性を魅了することができれば自信もついてきます。恋愛がうまくいけば仕事のモチベーションも高まります

たくさんの女性と仲良くなれば、モテているふりではなく本当にモテ的いた男性としての立ち振る舞いが自然にできるようになります。そのための成長を促してくれるのはナンパというわけです

▪︎【結論】ナンパは全てを解決してくれる

著者である零時レイさんは対人恐怖症を発症してからコンビニバイトにもいけず、33歳までずっと引きこもっていたそうです

『対人恐怖症を治したければ、100人に挨拶しなさい』という言葉に感化されおじいちゃんやおばあちゃん、コンビニの店員さんに挨拶をして対人恐怖症を克服し、最終的にナンパに行きつきました

当然、おじいちゃんおばあちゃんと比べて女性は挨拶をしても返してくれるわけがありませんでした。女性に声をかけて会話をしようと思ったら見た目を磨いたり、声かけを工夫して『一緒にいることにメリットを感じる男』になるために努力したそうです

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