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11月13日の手紙 カバンの中身

拝啓

大きなカバンを見て、「見かけよりすっと心配性なんですね」と仕事関係の人に思われているだろう、と思います。
仕事へもっていくカバンの中身は
「もしも…」の時のためのものでいっぱいだからです。
ここでいう「もしも…」は、災害で帰宅難民になるとか、公共交通機関に閉じ込められるとか、遅延するとか、そういう状況です。

仕事に必要な道具以外でカバンに忍ばせているものをあげてみましょう。
・折り畳み傘
・帽子
・折りたためるマウンテンパーカー
・マスクの予備
・手指消毒のスプレー
・ウェットティッシュ
・タオルハンカチ
・コーヒー豆をチョコレートでコーティングしたお菓子
・水なしで飲めるプロテイン
・飴
・もち麦満足バー
・ふりかけ
・頭痛薬(数種類)
・葛根湯
・コンタクトレンズ
・喉のスプレー
・低温カイロ
・身支度をととのえるもの(くしや化粧品)
・歯ブラシ
・箸やスプーン
・水筒
・スマホの充電ケーブル
・イヤホン
・電子耳栓
・モバイルバッテリー
・上記のコード各種
・手帳
・ボールペン

こうして改めて、挙げてみて驚きました。
登山をするひとのカバンの中といっても信じられそうな物品の数々です。

小さなカバン1つで仕事に出ている人を心から尊敬します。
しかし、そんなことはできそうにもありません。
それぞれどうして持ち歩いているのかの理由を棚卸していこうと思います。
理由をかけないと言うことは、入れなくてもいいものかもしれませんから。

・折り畳み傘
以前にも書いたと思うのですが、忘れっぽいので、折り畳み傘は必ず持ち歩くようにしています。
さした後、忘れないようにするため、ジップロックも一緒に入れてあります。
傘立て、あんなものを信じちゃぁダメだよ。あそこに傘をさしたら最後、思い出せなくなることは確実です。

・帽子
折りたためる柔らかい素材で、あごひもがついている登山帽のようなものを春から夏の間は持参しています。
日傘が苦手なので、あまりに日差しがきつい時にはこれを被ります。
ここ数日、冷えてきたので、来シーズンまで、お休みに入りそうな道具です。

・マウンテンパーカー
ワークマンで安く入手した、折りたたんでポケットにしまってしまえるマウンテンパーカーを入れてあります。風を通さないけれどかなり薄いので、持ち運びには楽です。
少し冷えてきた時に羽織ることができます。

・マスクの予備
個人的な考えとしてマスクをいまだに着用しています。汚れた場合にもつけられるように、当日つけている以外にもマスクの予備を持ち歩いています。高いのですが、超快適マスクが1番、楽な気がしています。

・手指消毒のスプレー
・ウェットティッシュ
この2つは、コロナ禍を経て、持ち歩くようになりました。ちょっとした間食をするとき、何となく気になる時に手指を拭えると安心です。

・タオルハンカチ
普通のハンカチでは心許ないので、少し厚手のタオルハンカチを、持ち歩いています。
コンビニで必要に迫られて購入したものや頂き物がたくさんあります。その日の服装に合わせて、色や柄を変えています。

ここからは、間食のラインナップです。

・コーヒー豆をチョコレートでコーティングしたお菓子
最近ハマっているお菓子。コーヒー豆が、カリッとしていて、一粒でわりと満足できます。
カフェインを少量摂るのにもいいかなと感じています。

・水なしで飲めるプロテインやアミノバイタル
調子が悪いなぁと思った時に、飲むために入れてあります。
このプロテインの味がイマイチで、アミノバイタルばっかり減っていきます。
アミノバイタルは元気が出るように感じますが、プロテインはイマイチ効果がわかりません。

・飴
・もち麦満足バー
この2つはチョコレートで物足りなかった時のためのおやつです。
フルーツのど飴がカロリー低めで気に入っています。
もち麦満足バーは、最近、ドラッグストアで見つけた一品です。
加熱済みのもち麦がパウチに詰められている商品。
甘くなくて、もっちりとしており、赤飯好きとしてはとても美味しいのに、カロリーは80キロカロリーなのがありがたいです。
万が一、どこかに閉じ込められたり、帰宅難民になったりしても、穀物を持っていると少し安心な気がします。(気持ちの問題です)


・鉄サプリ
UHA味覚糖の鉄サプリグミ、ものすごく硬いグミです。
妙に美味しく、1日2個までとなっているが、もう少し食べたくなる脅威の味です。
最後まで噛んでると口の中に鉄の味がするので、いわゆる「美味しい」とは違うはずなのですが、美味しい以外に形容できないのが悔しいです。
ある種の中毒性があるというか、必要だからひどく美味しく感じるのかも知れませんが、もう少し食べたい味なのです。

・ゆかりふりかけ
出先で出されたご飯が食べづらい時のために、入れてあります。



・頭痛薬(数種類)
偏頭痛が起きやすいので、漢方薬、ロキソニン、リングルアイビーαと準備してあります。
これに加えて、コーヒーがあれば何とか仕事を続行できることが多いです。
早めに飲むのがコツです。


・葛根湯
・コンタクトレンズ
・喉のスプレー
・低温カイロ
この辺りは、「もしもの時」グッズですね。
「もしも体調が悪くなったら」「もしも調子が悪くなったら」の時のためのグッズです。
葛根湯は寒気がした時に、すぐ飲みたいので入れてあります。結構効く気がします。喉スプレーと低温カイロも同じ理由です。温度が上がりすぎない(通常より10度ほど最高温度が低い)カイロはのぼせないので重宝しています。
コンタクトレンズも万が一、の時のために、一揃い入れるようにしています。

・身支度を整えるもの(くしや寝癖直し、化粧品)
・歯ブラシ
身だしなみグッズは、急に人前に出ることになった時に、
トイレでささっと身支度を整えられるので念のために持っています。

・箸やスプーン
・水筒
箸やスプーンは捨てられるもの(割り箸やプラスチック)を、持っておくようにしています。
水筒!!水筒は重たいから持たないと言う人もいますが、飲み干した後にも熱々のお湯をもらえたり、自販機で買った冷たいお茶を注いだりできるので、重さを超える価値があると思います。
最近、水筒はメーカーを変えました。軽くて大容量なのを選んでいます。

・スマホの充電ケーブル
・イヤホン
・電子耳栓
・モバイルバッテリー
・上記のコード各種
これらは、スマホを使う上では必須なので、多少重たくても持ち運んでいます。
出先で災害に合わないとも限らないので、モバイルバッテリーはしっかり充電して入れてあります。
充電用のコードも忘れずに。

・手帳
・ボールペン
スケジュール管理は、アナログ派なのでこれは外せません。
もう少ししたら、来年の手帳も持ち歩くことになるでしょう。先日、連絡先や今のところわかっている予定を書き込みました。

持ち歩く理由を棚卸してみたら、カバンから出せるものがあるかと思ったのですが、
全て理由がかけてしまいました。
荷物を減らすことはまだまだ無理そうです…。

他の人はカバンにどんなものを入れているのでしょう。
ふりかけ入れている人、他にもいるでしょうか。

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