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「何か新しく言語を学びたいけれど、勉強が面倒でためらってしまう」と思っていた時に見つけたのが、Toki Ponaという人工言語でした。

Toki Ponaは、たった約120個の単語だけでコミュニケーションが成り立つようにデザインされています。こちらの解説がわかりやすかったです。

習得までのハードルが最も低い言語が「Toki Pona」かもしれません。英語などの自然言語を新しく学んで自由に使いこなせるようになるには、かなりの時間と労力が必要です。一方、トキポナならば30時間もあれば十分使いこなせるようになるそうです。実際に私も勉強をしてみると、5時間もあれば全ての単語と文法を一通り学べました。おかげで、私はトリリンガル(日本語、英語、トキポナ)になれそうです。

私は「jan Nesapa」さんの動画シリーズで一通りの単語と文法を学んでみました。まだ自分でスラスラと作文したり話したりできるわけではないですが、書かれた文章ならある程度理解できるくらいにはすぐになれます。

言語にミニマリズムを適応したらコミュニケーションに何が起きるのか。はたまた、思考もシンプルになっていくのか。その答えは自分で体験してみるしかなさそうです。 o kama sona e toki pona!