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「人並みのメンタル」

2本の連載小説をこのプラットフォームで不定期に投稿していましたが、この数ヶ月休載していました。

まあ、フォロワーも数えるほどで積極的に執筆や自作の認知を広げようともしていないのですが、何より自分が書けなかったことが悩ましく苦しい日々です。

元々自営業で休日が週1取れないような中でこの数年幾つも連載を書いてきました。
しかし昨年から自分が参加している勉強会でとあるチームリーダーを任されていて、その責務で時間的にも精神的にも全く余裕がなくなってしまいました。

ここにきて、執筆は体力だけでなくメンタルの安定が大きな要素なんだなと今頃になって気付いた次第です。

僕はいつもスマホで、しかも昨年ぐらいからは休日に近所のコメダ珈琲店でモーニングで粘りながら連載を書くのがルーティンになっています。
ワイヤレスイヤホンで音楽を聴いていたら、屋内なら何処でも書けます。
なんなら電車の中でも書けたりします。
そんな自分が疲れて気力が入らずに、ずっと書くことができない。
スランプではなく書けない状況という理由が猛烈なストレスになっています。

投稿できなくなると、なんだかnoteを見るのも苦になるようになりました。
いい歳をして自分一人だけ船から降りてしまったような気分になる。
小説なんか書いているくせに、なんだ、普通の人と同じメンタルじゃないかと我ながら呆れます。

今日一気に上げた3本は、実はこの休載中に書いたものです。
今日は久しぶりにコメダに行き、2ヶ月ぶりぐらいに書いて一緒にアップしました。

たぶんこれからも状況は変わらず、なんなら年末はさらに多忙になり連載も開店休業なままになるでしょうが、どれだけかかっても「トリプティック」「Lady steady go !」共に最後まで書き上げます。

忘れた頃にやってくる薄情な恋人みたいなもの、いや、恋人なんていいものじゃなくて、アテにしてない還付金みたいな感じで長い目で見てもらえたらと、言い訳ばかりつらつら書きました。
こんなもの書いてるヒマあったら連載書けよって感じですよね(苦笑)

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