ドカ弁と飛雲展に行く。
さわやかな秋晴れの中、兵庫県立美術館 原田の森ギャラリーに行ってきました。
今回出品させていただいた作品は『sing』です。
夏の甲子園のアルプススタンドでの様子を見てインスピレーションが湧いた一文字『謳』をテーマにしました。
『あと一票やったんや、、、。』
会場で師匠に出会うなりそう言われ、『申し訳ない!』と謝られてしまってグッときてしまいました。
弟子として不甲斐なくて私こそ申し訳ない。
昨年はあと二票の所で受賞を逃し、今年はあと一票で受賞を逃してしまったという、なんとも切ない結果になりましたが、去年よりも一歩前進したのは嬉しいことです。
ますます精進していきたいと思いました。
少し真面目になった私を見て。
『お腹空いた‼️』
わが家の大食い、ドカ弁が空腹を訴えてきたため、美術館併設のカフェ『ぱんだかふぇ』に行くことに。
こちらのカフェは美術家である横尾忠則の作品が器に使われている贅沢なお店です。
私は豚肉のソテー、ドカ弁は野菜カレーをセレクト。
お味も上品で美味しく、何より横尾作品の器を眺めながら食べるランチに心がウキウキしました。
美術館の向かいには、子ども時代によく連れて行ってもらった王子動物園があります。
『uniさん!動物園行こうよ!』
またまたドカ弁にそう言われ、親子2人でテクテク歩き、動物園に入園。
わかりますか、お昼寝中のパンダさん。
縁起良さげだから鶴さんも撮ってみたり。
思いがけず楽しい秋の休日になりました。
また来年もこのコースを回ってみようかな。
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