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今泉かおり監督登壇!映画『聴こえてる、ふりをしただけ』上映会11月2日(土)「映像でみるグリーフ」:世田谷文化生活情報センター

アップリンク配給の『聴こえてる、ふりをしただけ』今泉かおり監督登壇での上映会が、11月2日(土)世田谷文化生活情報センター「生活工房」にて行われます。パソコン文字通訳・手話通訳つき、保育サービスあり(要申込)ですので、是非ご参加ください。

連続講座 第3回「映像でみるグリーフ」
上映作品:『聴こえてる、ふりをしただけ』
トークゲスト:今泉かおり監督
2019年11月2日(土)午後2時~5時
世田谷文化生活情報センター「生活工房」
*日本語字幕を投影する予定です。
≫詳しくはこちら

グリーフサポートせたがや「映像でみるグリーフ」
身近な人や大切なものを失って感じる、哀しみや傷つきなどのさまざまな心身の反応を「グリーフ」といいます。2019年度の連続講座はさまざまなグリーフを描いた映像をとおして、グリーフについて理解を深める時間をもちたいと思います。

『聴こえてる、ふりをしただけ』(2012/日本/99 分/16:9/カラー)
監督・脚本・編集:今泉かおり
出演:野中はな、郷田芽瑠、杉木隆幸、越中亜希、矢島康美、唐戸優香里

少女サチが直面した「母親の死」。誰もが抱える“子どものわたし”をあたたかく包みこむ喪失と再生の物語。遺された者は、どう生きて行けばいいのか。深い喪失から立ち上がり、明日へと生きるためには、何を捨て、何を自覚しなければならないのか。11歳の少女が悩み、立ち止まり、再び新しい日常へと生きる姿を瑞々しく綴った本作は、大人を一度子どもに戻してから、子どもから大人にさせてくれる。

監督:今泉かおり
映画監督・看護師。大分県生まれ。看護師として働きながら子育てをしつつ、映画の企画を考案中。大阪で看護師として働いていたが、監督を志し、 2007年に上京、ENBUゼミナールで映画製作を学ぶ。卒業制作の短編『ゆめの楽園、嘘のくに』が2008年度の京都国際学生映画祭準グランプリとなる。第7回シネアスト・オーガニゼーション・大阪(CO2)の助成対象作品に選ばれ、長女の育児休暇を利用して制作された『聴こえてる、ふりをしただけ』は、2012年ベルリン国際映画祭「ジェネレーションKプラス」部門で、準グランプリにあたる"子ども審査員特別賞"を受賞。

00.聴こえてる、ふりをしただけ_チラシ

きこえてる2

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