読経ヴォーカル

葬儀に出て長い読経を聞いてる間に感じたんだけど、読経ヴォイスはまるでヴォーカルのそれと似ていて、節回しや声質、太さ細さは坊さんによってマチマチです。
ウチが檀家になっているお寺の和尚さんは、体型もフレディーキングを思わせ、ミドルレンジの惚れ惚れする太い声で読経するナイスヴォーカルです。般若心経などをリピートアフターミーと煽られる場合などもオイラのキーとバッチリ合うので気持ちよくユニゾンできます。
よそ様の葬儀をアレするのもアレなんですが、昨日のリードヴォーカル(ご導師さま)はヴォーカリストとして見れば少し頼りない感じで、最後の引導を渡すタイミングでのシャウトは頑張れ!と応援したくなる気持ちでした。
サイドヴォーカル(サポート的な坊さん)の中には面識のあるお坊さんがいらっしゃいましたが、位はわからないけれど、あのお坊さんの方がヴォーカリストとしては上手いかな?なんて見てました。
ただ、そのお坊さんはハイトーンヴォーカルなので、リピートアフターミーの時には極端に高いキーか低いキーでユニゾンしなきゃならなかったことも良く覚えてますが…
ワタクシも精進します( ̄^ ̄)ゞ

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