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ホームステージング ~空室対策~

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

今回の記事では、空室にカーテンや家具、照明器具を置く、ホームステージングについて書いていきます。

ホームステージングとは

販売用の物件などに、カーテンや家具、照明器具を配置して、物件の魅力アップにつなげる手法をホームステージングと呼ばれています。

賃貸物件では、「ドレスアップ」とか「モデルルーム化」と言われていましたが、2013年に、ホームステージング協会が設立されてから、賃貸物件でも「ホームステージング」と言われるようになりました。

ホームステージングの効果

販売用物件では、ホームステージングをすることでで、販売促進につなげる他、販売価格がアップすることもあるようです。

賃貸物件でも、空室対策として、募集中の部屋に、カーテンや家具、小物類をおいて、部屋のインテリアを整えることで、入居促進のつなげています。

空室に、ホームステージングをすることで、入居後の生活感がイメージがしやすくなるため、販売促進、入居促進の効果があります。

空室対策としてのホームステージング

賃貸物件のステージングは、販売物件に比べると、期待される売上額の差があるため、少ない費用で実施することになると思います。ホームステージングを実施することは限定的なります。

何も置いてない部屋の見ても、広さを把握しにくくなりますが、家具を置くことで、広さの把握しやすくなります。

ホームステージングのために配置した、カーテンや家具は、その部屋を契約してくれた人へのプレゼントするのも、空室対策として効果があると思います。

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まとめ

賃貸物件のホームステージングを実施してる物件は、まだ少ないと思います。ライバル物件との差別化に有効です。

部屋をフルにホームホームステージングしなくても、カーテンで窓回りを飾ったり、小物を置くだけでも、部屋に見え方かわり、効果があると思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。

今日はの辺で、次回また。


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