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空室対策に必殺技はない! ~空室対策~

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

今年も今日も含めてあと8日となりました。年が明けると繁忙期に突入します。入居者の動向が気になるところです。そこで今回の、記事では空室対策について書いていきます。

入居者が決まらない原因は

空室に入居者が決まらない原因は、
募集情報に関するもの
物件の価値に関するもの
の大別されます。

お部屋の価値を一定もレベルにすることももちろん大切です。しかし、その部屋の募集情報が、正しく入居希望者に伝わらないと入居にはつながりません。

空室に入居者が決まらない原因が、どちらに問題があるのかを見極めることが、空室対策を考える上で効果的だと思います。

募集広告はインターネット主流

最近のお部屋を探している人は、お部屋の募集情報をインターネットから集めるのが主流となっています。また、バーチャル内見やID重説が普及して影響です、不動産屋さんを訪問する回数が減少しています。

このような状況なので、インターネットの募集広告の質が重要になります。インターネットの広告は原則的には、大家さんが直接掲載することはできません。しかし、自分の募集広告をどのように掲載されているのか大家さん自身もチェックして、より良い広告になるよう、不動産屋さんと話し合うことの必ようだと思います。

最近は、大家さんが直接の募集広告を掲載できるサービスがあります。

家賃の設定が重要

入居希望者さんが入居申込をする場合は、家賃とお部屋の価値を比較してお部屋の価値の方が高いと感じた時です。

物件の価値とは、お部屋を探している人が感じる価値で、大家さんが物件にかけた費用の高ではありません。一方、家賃は、お部屋を探している人への大家さんからの提案です。

家賃は、ある程度周辺の家賃相場で決まってきますが、お部屋の価値とのバランスを考えて設定することが大切です。

空室対策に必殺技はない

これだけやっておけば、入居者は絶対に決まる、と言うような空室対策の必殺技はないと思います。(ご存知の方は、コッソリ教えてください)

空室対策は、一つだけではなく、いくつも対策を積み重ねた効果が出ると思います。募集広告のチェック、部集中の物件の観察からはじめましょう。

まとめ

入居者が決まらない原因を募集情報の問題か、物件の価値の問題か分けて考えことが、効果的な空室対策につながります。

お金をかけて、リフォームや最新設備の導入の空室対策の一つですが、
お金をたくさん使わなくても、出来る対策もあります。空室対策には、必殺技はないので、出来る対策を積み重ねることが大切です。


最後までお読みいただきありがとうございました。

今日はこの辺、次回また。


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