こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

今日　２月１６日から確定申告が始まります。そこで、今回の記事では確定申告について書いていきます。

改定申告とは

毎年１月１日～１２月３１日の所得を計算し、翌年の２月１６日から３月１５日の間に、申告し納税する手続きです。

不動産投資で、収入がある場合は、確定申告を行う必要があります。

所得の計算については、以前記事を見て下さい。

青色申告、白色申告

確定申告には、青色申告、白色申告の2種類があります。白色申告の方が簡単に申告が可能です。一方、青色申告は、事前の届け出や複式簿記への記帳など一定の条件があり手間がかかりますが、青色申告特別控除と言われる、所得控除（１０万円、５５万円、６５万円）があるため、不動産投資を始めたら、青色申告がお勧めです。

自分でそれとも税理士へ依頼

税理士へ依頼しなくても、確定申告を実施することは可能です。市町村や商工会議所主催の無料の税務相談会で不明点を解消することもできます。

収入の規模にもよりますが、確定申告の資料を作成するのには、時間がかかります。サラリーマン大家さんのようにほかに仕事を持っている人は、確定申告の資料作成のための時間をとることは大変だと思います。やはり、確定申告は税理士さんに依頼した方がよいと考えています。

税理士に依頼すると、報酬が必要になり、報酬分を節約するために、自身でかくて申告をする人がいらしゃいます。税理士さんの報酬は、経費として計上可能ですし、確定申告の手間を考えると、税理士に依頼した方がよいと考えています。また、最近は、安い報酬で、確定申告を請け負ってくれる税理士もいるようです。

所得控除を忘れるな

青色申告特別控除ははじめ、課税所得を計算する時に、控除できる所得控除があります。中小企業共済の掛け金、ふるさと納税、医療費、生命保険、などの控除を受けるためには、領収書などの支払いの証憑が必要になります。普段から領収書や支払い証明書など書類を保管するようにしましょう。

税法上認められた控除を使うことで、税額を減らす効果で、キャッシュフローにプラス効果があります。自分が対象をとなる所得控除を理解し、忘れないようにしましょう。

まとめ

不動産投資を始めると、確定申告は避けて通れません。確定申告を自分でやって税金の仕組みを理解することはいいとは思いますが、手間の考えると報酬をを払っても税理士に依頼して方が良いと思います。

確定申告を、自分でやるにしろ、税理士に依頼するにしろ、普段の取引が分かる書類を保管、整理することを重要です。

確定申告相談会

今週金曜に、YouTubeLiveにて大家さんのためのかくて申告申告相談会を実施します。事前に質問をすることもできますし、Live中にもチャットで質問することも可能です。（Live中のチャットによる質問は、チャンネル登録が必要です）詳細は次の記事を見て下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今日はこの辺で、次回また。

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