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宅配ボックス ~空室対策~

こんにちは。大家兼不動産屋の廣田です。

少し前にから、宅配ボックスが、人気設備として注目されています。そこで、今回は、宅配ボックスのついて書いていきます。

宅配ボックスとは

宅配ボックスは、不在時に宅配される荷物を受け取っれる設備です。数年前の、宅配品などの再配達問題で注目を浴びました。

全国賃貸住宅新聞の「人気設備ランキング」でも、「この設備がないと決まらない」で単身向け7位、「この設備があれば、家賃が高くてもきまる」で単身向けで3位にランキンされたおり、単身者には、人気設備のようです。

昔からある商品ですが、最近、さまざまなタイプの宅配ボックスが発売されています。アパート、マンションなどの、共同住宅だけでなく、一戸建て用のもの発売されています。

宅配ボックスの種類

配達する荷物の受取人(入居者)が不在の場合、宅配業者は、宅配ボックスに荷物を入れて施錠し、その旨を不在通知票等で知らせ、受取人が帰宅したときに宅配ボックスから荷物と取り出して受け取る仕組みです。

宅配ボックスの施錠の方式として、電気式、機械式があります。

また、集合ポストと組み合わせた商品や屋外にも設置可能はタイプなど、さまざまなタイプの宅配ボックスは発売されており、選択肢が増えています。

空室対策として有効か

人気設備ランキングを見ても、単身用には人気が高いと思います。また、リクルートの人気設備ランキングでも、「付いていなくて後悔した設備仕様」で1位のなっています。宅配ボックスを設置することで、特に単身用の物件では、空室対策の効果があると思います。

まとめ

ネット上で、ものを購入し、自宅に届けてもらうのが、一般的になって来ました。このような世の中の流れをみると、宅配ボックスは、今後今以上に普及してくると思います。新築の物件では、かなり割合で設置されています。

物件のバリューアップを検討するときに、宅配ボックスを検討する必要があると思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日はこの辺で、次回また。

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