本当は、投稿する記事は全て
何かしらの創作あるいはエッセイに出来たら——
つまるところ「作品」として投稿できるのが
私の常々抱える理想だ。

けれどまあ、実際のところ
そうできていないのが現状で。
こうして「エッセイ」にならない「日記」を
結構な頻度で綴ることになるわけである。

「作品」として投稿するためには
やはりそれ相応の気力と時間が要る。
たった800文字整えるのに
3時間は掛かりそうだなと推測する。

日々生きるなかで感情が動く瞬間は必ずあって、
けれどそれを言葉に文章に落とし込むには
書く時間と同等以上の、
感情に向き合う時間が必要だ。

そこに気力と時間が要る。
残念ながらそこに捻出できるだけの
気力と時間をつくることが、
今の私にはできない。

大切なnote仲間の方の、大切に紡がれた記事を読んで、
思わずコメントした私の言葉は、
返してくださった彼女の言葉を聞いて、
だいぶ的外れだったかもしれないなあと、思ったりした。

だからどうっていうわけじゃないのだけど、
なんとなく消化しきれない何かが
今もまだ私の身体の真ん中あたりにあって

たぶん時間を掛けて向き合えば
その正体に辿り着くことができるのは
今まで生きてきた経験上、解っているのだけど
それだけの時間を確保することが難しい

「違うの、そんなことが言いたかったんじゃない
　全然違うよ、そんなの的外れだよ
　解ったようなこと言わないでよ」

そんなふうに言う人ではないのだけど、
「違うんだよなあ」なんて
なんとなく消化しきれない何かを
彼女の中に残してしまっていなければいいなと、

いや、それこそ違うな。

彼女はほかの方の言葉でしゃんと響いてる。
私の拙い言葉で、良くも悪くも影響を与えることを
想定している時点でだいぶズレてる。

彼女が消化しきれない何かを抱えてしまうのが
嫌なんじゃなくて
彼女の真ん中に何も届かなかったのが、
居なくても変わらなかったような存在の自分が、
嫌なんじゃないの。

結局、自分ばかり見ているから
届かないんだよ。

それでもやっぱり、せめて
彼女の真ん中に暗い影を落としていなければいいな、
と思う。

⚫︎おまけ⚫︎

「朝の執筆活動」や「メイク」は「早起き」が成功しないとどうしようもないし、「リンパマッサージ」は寝る直前にする必要があるから置いといたとして。
その他の項目や晩ごはん作りは、夜の自由時間（執筆時間含む）の前に全て済ませてしまうのが、かなり楽なことに気がついた今日この頃。