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“数字が目標”だけだと面白くない

7年間会社員をしていて、
管理者もやってきて思うことがある。

“数字が目標だけだと面白くない”ということだ。

もちろん数字が出ないと
雇えないし、自分の給料も出ない。

そんな話をしたいわけではなく、
数字を目標にして頑張れば
良くなる時代ではないことに気付きます。

たとえ、月の予算を達成しても
その次の月は0から始まります。

もっと言えば年度が変われば、
0からの積み上げ直しです。

そうなってくると
「予算を達成しました!それで?」
という話になってしまいます。

ほんじゃあ、数字じゃなかったらどうするんだ!
となります。

数字は、あくまでも目標に対しての
達成度を測る指標と思っています。

数字と目標を混合してしまうと
沼にハマっていきます。

次の査定で最高評価を貰いたい。
そして給料を上げて、新しいところに
引っ越す!とかでもいいんです。

それじゃあこうしないといけないよね?
前回最高評価をもらった人は、
どれくらい数字を出していたんだろう。

そうなるために、必要なスキルはあるのかなと
色んなことを考えて行動しないといけなくなります。そして、その目標を達成したらどうなって、
次はどんな目標を持ってやっていくのか。

これくらい考えて話して、
行動に移す動機を作っていくのが
正しい目標だと僕は思っています。

決して数字は意味がないと言いたいことでは
ありません。

いい目標があなたの習慣を作ると信じています。
一緒にいい目標を立てていきましょう。

それじゃあまた!

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