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少しだけ分かった気がする

人は頭の中で自分が過去に体験した
ストーリーを作り上げるんだなあと
思った。

今回、お世話になっていた団体を離れた。

そこにはわたしの理由があった。
他にも離れた人がいるけれど、それは
その人の理由があったからだろう。
同じではない。

もっというとタイミングがそろっただけ
満月前だったとか星がたくさん逆行して
いたから、振り返りや内観した人が
多かったのかもしれないけれど

誰かに一緒に離れようとか
あいつのことブロックしてやろうぜ
とか誘ったり図ってもいない。

自分の生徒とかクライアントだった人に
わたしは何も言わないでいた。
びっくりさせたね?ごめんね。
わたしに引き摺られ混乱しそうな人
それってどういうこと?と詮索しそう
な人
自分が何を信じていいか迷いそうな人
板挟みになって困らせてしまいそうな人
一所懸命そこで頑張っている人は
申し訳ないけれど話さない方がいいと
判断したのであえてブロックした人も
いる。

誰をブロックするかももちろん誰にも
相談せず話さずにやった。
これはわたしの問題でわたしの考えだ。
何が正義とか不正とかでもない。
ある日に急に決めてすぐ離れた。

こういうので誰かと群れたり
人に釣られたり、相談したり
誰かの意見に揺らぐならば
まだ自分と会話ができていないだけ。

決めるのは自分だ。
そしてロジカルな理由は後付けだ。

誰かを貶めるとか悪意を持って
行動もしていない。
そこに悪意を拾う人はもともと
自分の中にあったものを見ているだけ
だと思う。

どんなに仲が良くても大切でも
執着したり依存するのは違う。
違う意見があることは当然であり
それを尊重する世界で生きたい。
許容できないなら寂しいけれど
それまでだ。


誰かが居ないと生きていけないのは
違う。
自分らしい意見や考え方を捨てて
合わせなくてはいけない世界は
苦しい。

正直に自分の負の感情や行動の裏のエゴ
を認め理解すると人のことも理解できる。
しかし自分の闇や傷を見ないまま
エネルギーが大きくなると暴走する。

正直な自分を生きていない人との
関わりは絶ったほうが平和だと思う。
自分で考え自立できている同士で
関わると地雷もなくハッピーだ。

というような自立への衝動が
起こされたように思っている。

ところで、何人か離れることを
相談ではなく、報告していた人が
いるのだが、その人に対して
疑心暗鬼が生まれた。
不安に巻き込まれて右往左往する
人からの連絡に振り回されて
不快な気分にもなった。

そこで少しピリっとしたやり取り
の往復もあった。

仕事をしながら約半日はその気分と
共にいた。苦しいようなやるせない
ような胸が痛い時間だった。
だが、そこをこねくり回さずに
放置していたらふと、それが消えた。

人はそれぞれその世界で見たいもの
を見て信じたいものを信じる。
過去の傷があればそれをトレースして
そのように解釈をして理解する。
勝手に悪意を拾い、自分を貶め、責め
苦しい感情や思考を選ぶ。

今回の疑心暗鬼の時間の中で
それを再確認させられたように
思う。

実際に話したら愛しかなかった。
ただ必要な体験をしただけかも
しれない。

自分の中では終わってしまって
過去を蒸し返す気もなく
離れた団体の悪口とか噂とかを
聞きたくもない。
一所懸命100%の力で愛したから
やり切ってしまってもう思い残す
ことはないという感じだ。

自分のハートが開いていると
嘘や綺麗事とハートからの言葉は
見分けることができます。
わたしの嘘偽りのない真実の言葉
です。

これからも正直に自分を生きていきます。
関わった全ての方へ愛と感謝です。




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