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レディバード

※この記事は映画レディバードのネタバレを含みます。
少し性的な表現もあります。
そして僕は説明が下手です。
あと結構長いです。
それでも良い方のみ閲覧してください🙏🙇‍♂️

どうも、ゆうりぬんです。
今日、レディバードという映画を見たので感想を書きます!
では、行ってみよう!

主人公はサクラメントに住むクリスティーンという名前の女子高生です。
彼女は親から貰ったクリスティーンという名前が嫌いで自らのことを「レディバード」と名乗っています。
ある日クリスティーンとクリスティーンのママでドライブをしていました。
初めは仲良く話していましたが進学の話で2人は揉めてしまいます。
すると車が走っている途中にクリスティーンは助手席から扉を開け飛び降りてしまいます。

これには超ビックリしました笑

ママが行って欲しい進学先とクリスティーンが行きたい進学先が食い違って喧嘩になりました。


クリスティーンにはジュリーという親友がいてとても仲良しです。
クリスティーンとジュリーは演劇部的なところに入団します。


クリスティーンはそこで出会ったダニーという同級生の男子に初恋をします。
なんやかんやあって付き合うことになってクリスティーンは舞い上がっていました。

そんなある日、パーティーが開かれクリスティーンはダニーが男子便所で男同士でキスをしている所を目撃してしまいます。

えぇえええええ!!!!
まさかの好青年ダニーはゲイでした。

そして2人は別れることに。。

クリスティーンは後ほど違う男子に恋をします。
それはカイルという同級生の青年でバンドマンです。

えげつない程のイケメンやないかい。。

そして2人は付き合うことになりました。
カイルの周りにはヤンチャな友達がいました。
クリスティーンはカイルと付き合ったことでカイル達のヤンチャグループの一員となります。
そして親友のジュリーを放ったらかしにしてそっちのグループの人達とばかり遊ぶようになってしまいました。

その時のジュリーの切なそうな表情。。

そしてクリスティーンとカイルは燃え上がってそのままセックスをすることになるのですが
クリスティーンは処女でしたが以前からセックスに興味を持っていました。
クリスティーンはカイルに「私処女だからダメ」と言いますが
カイルは「俺もだよ」と言い、燃え上がっている2人はそのままセックスします。

僕は、

いや、こんなイケメンが童貞な訳あるかよ!!!

と思いました。笑

そして2人はセックスを終えクリスティーンは「2人で初めてを経験した、幸せ」と言います。
ここでカイルがまさかの発言をします。
「俺、初めてじゃないよ?」
クリスティーンは「え?なに?」と聞き返します。
するとカイルは「6人…かな?」

はぁああああ??????

おいおい、カイル何言ってんだ??!?!

クリスティーンもこの発言にはさすがに激怒しました。
「初体験が台無し!」って訳です。
この後2人は別れましたが友達としての関係は続きました。
ある日クリスティーンとカイル達はプロム(大学のパーティー的なやつ)に行くことになりました。
プロムに車で向かっている途中にカイルがプロムはパスして違う友達の所へ遊びに行こうと提案します。
クリスティーンはプロムに行きたいのですが周りの友達がカイルに賛成した為それに流されて賛成します。
ですが、クリスティーンは思い改め「私はやっぱりプロムに行きたい」と言います。
カイルは「いいけど、俺たちは行かない」と言いました。
クリスティーンはそれを承諾してカイルに親友のジュリーの家まで送って欲しいとお願いしました。
カイルはジュリーの家まで送ってくれました。

そしてクリスティーンは、絶交状態だったジュリーの元へ行き、ジュリーと仲直りしました。
そしてクリスティーンとジュリーは再び親友としての関係を取り戻します。

よかったあああ😭

ここで話はママとの関係に変わります。
クリスティーンはママを尊敬しているし愛しているのですがママに嫌われていると思っています。

クリスティーンはママに内緒で行けと言われている大学ではない大学に願書を送っていました。
するとそのニューヨークの大学から補欠合格を貰えたんです。
ママはそんなことは知らずママが行ってほしいと言った大学に行くと思っています。
ある日そのことがママにバレてしまいます。
それによってクリスティーンとママの関係性は更に悪化してしまい、遂には飛行機で大学へと行く日までまともに会話をしないままでした。
ママは空港まで送ってくれましたが大したお別れの挨拶もすることが出来ずにクリスティーンは飛行機に乗って旅立ってしまいます。

ママが車を出して帰ろうと運転していると
ママの募った娘への想いが溢れ出して涙してしまいます。
そこでママは車を引き返しますがクリスティーンは旅立った後だったので間に合いませんでした。
クリスティーンは大学の寮につきパパと電話しました。
パパはクリスティーンに「ママもお前のことを思って苛立ってしまっていたんだ。ママはお前のことを愛しているよ」とクリスティーンに告げました。
そしてクリスティーンは今まで嫌な親が付けた名前が嫌いで「レディバード」と名乗っていましたがニューヨークではその名前を捨て、「クリスティーン」と名乗るようになりました。

ある日クリスティーンは実家に電話をかけます。
ですが、留守番電話になっていたのでそこにメッセージを残しました。
そのメッセージは纏めると
「ママが付けてくれた名前、好きだよ。愛してる」
といった内容でした。

ここで映画はエンディングです。

初恋の相手がゲイだったり、親友と絶交状態になったり、初体験が台無しになったり、大好きなはずのママとも上手くいかず。。
クリスティーンは色んなものを失ってその度に少しずつ成長していたんですね。。
最終的には全部いい方向に向かってる感じだったので良かった。。
ええ話やあああ😭
ここまで映画のあらすじとか散々話しといてあれなんですけど、
文字じゃ伝えきれませんでした。。笑
もう、映画みてください!めっちゃいい映画なので!!
母親という身近な存在にでさえ「愛してる」を伝える難しさや気恥しい青春を様々な音楽とともにこれほどリアルに描写された監督さんは凄いです👏🏼👏🏼👏🏼

気になった方は是非、見てみてください!!

これで感想文は終わります!
いやー、それにしても長々と書いてしまった。
ここまで読み切った猛者はいるのだろうか😂
もし読み切ったぜ!って方がいたらスキとかコメントとかお願いします🙇‍♂️

以上、ボーイバードゆうりぬんでした!

ばいばーーい🐝

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