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ベトナム生活日記 Week106


おかげさんで5周年記念パーティー開催!

2年前、地獄のホテル2週間隔離の後に、3周年記念パーティーに参加してからあっという間の2年だった!


この頃は40人くらいだったから、全員の顔と名前は一致した。

でも、今は100人越えてしまっているから、顔と名前が一致しないのが辛いところだし、全員一緒に記念写真を撮るのも無理!

毎日本当に想定外の出来事が次から次と出てくるけど、ベトナムの若さと勢いを改めて痛感する!


バブリーな学園祭!笑

今回は会長が参加したこともあって、30年前の日本のバブル時代を思い出させるようなパーティー。

前日まで進行になかったダンサーがいきなり踊り始めちゃったり


ラッキールーレットの途中で、会長から現ナマプレゼントで大盛りあがりしちゃったり


他所の会社でも同じだったけど、一番盛り上がる景品「iphone14pro」の時はみんな絶叫!

女の子にあたっていたらもっと大騒ぎだっただろうな!?


続いて、ベトナムお約束のカラオケ大会!


社内とはいえ、100人以上の前でステージに立ってピンで歌うベトナム人の度胸はスゴイし、絶対に日本人は真似できない(^_^;)


今回は、チームパフォーマンスもあって、まさに学園祭って感じだった!


ベトナム伝統舞踊みたいな踊り。
多分衣装も自分で作っている感じですごい!


一番おもろかった開発コムターチームは、男同士のお笑いネタの後に、女性コムターがきぐるみを来てちびまる子ダンス!

かわいくて、おもしろかった!笑


QAテスターチームは本格は伝統舞踊。
6人おそろいのベトナムカラーアオザイでキレイだったし、短い期間で練習していたのも知っていたからお父ちゃんビックリだった!



優勝したのはQAテスターチーム!おめでとう!\(^o^)/


じじぃは学生時代、「文化祭体育祭が終わるとしんじは冬眠に入る」と友達だけじゃなくて先生にも言われていたくらいイベント好き!

来年はじじぃもBoardメンバーで何かやってみようかな!?(^^)


日本とは文化が違うのです。。

そんなイベント好きのじじぃは、社内イベントがある度に、直前まで決まらなかったり、準備不足だらけの段取りにヒヤヒヤすることだらけ。

でも、昨日帰りがけにベトナム人会長から言われた。


「この国に段取りなんてないっすよ!」


確かにその通り!ぶっつけ本番、出たとこ勝負、終わりよければすべてよし!

しょうもないことに気苦労する方が無駄だってその都度痛感しているが、日本人として何十年も生きてきた性というよりこれが我ら日本人の文化とベトナム人の文化の違い。


そんな中、今日流し見していたFacebookでこんな記事を読んでハッとさせられた!

日本のばかばかしい働き方には付き合っていられない
 日本人からすれば、社会に出る前から骨の髄まで叩き込まれるこの一般常識は、実は多くのアジア人にとっては、シンプルにイラっとくる非常識だ。筆者もこれまで日本企業で働く外国人から「ホウレンソウ」への不満を幾度となく聞いてきた。「自分の頭で考えて仕事ができないってどういうこと?」「信用されていない感じがしてやる気をなくす」など大不評なのだ。
 もちろん、日本企業側からすれば真逆の反応だ。「いくら教えてもホウレンソウをしてこないのでトラブルを察知するのが遅い」などと、日本流に従わない外国人に辟易としている企業も少なくない。
 こういう“文化の衝突”は日本が経済大国としてアジアの中でも存在感があった時代は、それほど表面化しなかった。アジアに進出した日系企業は、現地の生活水準に比べるとかなりの高収入が得られる憧れの就職先だったので、「ホウレンソウ」のような不快な日本の企業文化でもがまんをして受け入れる人が多かったからだ。
 しかし、ご存じのように今や日本の存在感はガクンと低下した。世界の時価総額ランキングでも30年ほど前は、トップ50社のうち32社は日本企業だったが、現在はトヨタ自動車がかろうじて入っているだけだ。また、賃金もまったく上がっていない。その一方で、中国やベトナム、タイ、インドネシアなどアジア各国が経済成長して、世界的企業も続々と生まれ、日本企業よりも高い賃金を払っている。 つまり、かつて隆盛を誇った日本企業が落ちぶれるのと反比例するような形に、自国企業が成長したことで、これまで黙って従っていたアジアのホワイトワーカーたちが、「やっぱり日本のばかばかしい働き方には付き合ってらんねーや」と声を上げ始めたというわけだ。

実際にじじぃたち日本人はこの記事にある通り、新人時代から「ホウレンソウ」は仕事のキホンの基として教え込まれてきた。

そして、ベトナムでも日本語話せるコムター中心に「ホウレンソウ」を怠らないようにと教えている。

でも、何で任せてくれないんだ?細かいことまで報告する必要ないと、意見がぶつかることも時々ある。

今までは、この記事にあるように上から目線で考えていたが、この記事を読んだら、そもそも「ホウレンソウ」とか言っている我々の考え方、やり方の方が古くてイケてないのかもしれないと考え直した。


結果が良ければ全て良し


確かに結果が良ければ問題はない。でも、結果が出るまでヒヤヒヤものだし、結果が出なくてトラブル炎上することが多々あるのも現実。

やっぱり、双方のいいとこ取りしてカルチャーミックスしていくのが、これからの時代のベストなやり方なんだろうなぁ。



おまけ

インバウンドゲストが日本が好きなところは、食・文化・自然・四季などいろいろあるけど、ウォシュレットを始めとした日本のトイレ文化はみんなきれいで素晴らしいと言う。



これ昨日のパーティー会場のトイレ。
男女兼用かつ扉の中も男女兼用!?
これじゃー、男も女も気を使って入りづらい!

こういうところは、いいとこ取りじゃなくて、絶対に日本の文化の方がいいね!爆笑


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