私は昨年10月から一歳の息子を預けて復帰しました。ちょうど預けだして半年くらいになります。
本当は嫌でしたが、ありがたい事に預け場所があるため有無言わさず…といった状況でした。贅沢ですね。
始めは泣かれながら送り迎えしつつ、割と早い段階で行ってくるね！にバイバイっとしてくれるようになりました。

様々な事があった半年。
辛かった事は
・どんなに夜泣きの対応しても、翌日は仕事がある
・夕飯準備が仕事よりも時間がなくて大変
・休みたくない仕事に限ってお呼び出し
・微熱への対応が難しい
パッと思いつくのはこの辺り。

逆に良かった事は
・家庭以外の役割がある、話せる
・自分のペースで昼食を取れる
・自分たち以外に息子の成長を見てくれる人がいる
・家だけでは出来ないもしくは避けがちな経験をさせてあげられる(発表会や絵の具遊びなど)
・コミュニケーションを取る姿が可愛い
・お迎え時の息子がめっちゃ可愛い
などでしょうか。

今思うのは、預けて良かったなーと思う事が多いです。


ただ、この半年で学んだのは、
良くも悪くも、比べられます。大切な我が子を。
保育士さん、よそのママ、復帰先の先輩…そしてあなた自身が。集団生活である以上、比べてしまうのは避けられないと思います。

けど、それって今すぐどうにかできる事ですか？
鼻水が出てたらその場で拭いてあげられますが、まだ歩かない子に歩け！なんてムリですよね。
他の子は発語があるのに、うちの子は話さない…なんで話さないの？って問い詰めたところで言葉はでませんよね？


今この場ですぐに何とかできる事なのか、どうにも出来ない事なのか。
比較した、されてしまった。そんな時はこんな視点を思い出してください。
無意識で比較して辛くなるってきっと大人でも陥りやすいですよね。
一旦、立ち止まってみてください。

少しでも快適な復帰生活になりますように。