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企業考察→ユニファ株式会社(家族の幸せを生み出すあたらしい社会インフラを世界中で創り出す)

どうも、斉藤 史朗です!

子育てに奮闘している私は、こういうサービスに関心を高く持っています。

保育園の送迎中、いつも保育士さんの存在が頼りになりますし、見守るだけではなく、躾、教育もして下さるし、しっかりバランスの取れた食事を食べさせてくれています。

家ではワガママ放題で全くご飯を食べてくれないし、煎餅と牛乳ばかりを欲しがるので、改善が必要ではあります。。

今回は、保育現場に貢献していくユニファについて考察しました。


ユニファ株式会社とは

「世界中の家族をもっと豊かに」をテーマに、IoTやAIを駆使したデバイスの開発およびサービスを提供、家族や社会の課題解決を目指しています。保育園での乳幼児の安全なお昼寝を見守る医療機器によるヘルスケアサービス「ルクミー午睡チェック」、保育施設での子どものようすや成長を記録し、保護者がオンライン上で購入できる写真・動画提供サービス「ルクミーフォト」など、総合的な保育支援デバイスの開発およびサービスの事業を展開しています。これらのサービスで子どもの安全や保護者の安心、保育業務の負担軽減を実現する次世代型「スマート保育園」の拡大に、官民学と協働し取り組んでいます。

サービス内容

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さまざまな記録管理の負担を軽減し、先生が子どもたちと向き合う余裕をもっと増やすICTサービスです。

先生方の人数を一園毎に増やすのはなかなか難しく、一人辺りの雑務を解消出来れば、より先生も子供たちもハッピーな世界が作れるはずです。

保育士はやりがいがあるお仕事ですが、
体力的に厳しくて止む無く退職される方もいらっしゃいます。

土日返上して子供たちの為に企画を作ったりしている方もいらっしゃいます。

そういった方々の負担軽減に繋がるサービスではないではないでしょうか?

次世代型保育園「スマート保育園」本格始動へ モデル園の募集を全国で開始 AI など最新テクノロジーで課題解決をめざす

~多くのアナログな雑務に忙殺~
保育園で起きている課題は膨大にあります。日々の園や教室での先生の仕事は、連絡帳などの様々な記録作業、写真の販売手配など、いろんなものを手書きで記録しているのが現状です。

また、非常に残念なことに、保育園の中でもSIDSという突然の悲しい死亡事故が毎年起きており(特にうつ伏せ寝の時に起きやすいと言われています)、そういった事故を防ぐために先生達は重大な責任を抱えながら、厳重なチェックを行っています。
                     ~AIを活用し、サービスを個別化へ~
膨大な事務作業に加え、子どもを預かることは大きな責任感をともなうため、保育士の定着率が低下しているという問題も生まれています。

そこで、世界最先端のテクノロジーを駆使して、 事務の自動化や、子ども達を見守ることで保育士のサポートをするサービスを展開

【保育士と保護者のもう一人のサポーターへ】
保育士のサポーターとして、業務効率化により負担を軽減し、本業である子どもと向き合う時間・環境を整えていきます。

そして保育園のスマート化に伴い、自分の子どもの様子や健康状態・関心や得意なことなどのデータをデジタル化が可能に。

今後はデータを活用し、保護者のサポーターとして、家族コミュニケーションのきっかけを創る家族向けのサービスもどんどん提供していく予定。

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サービス立ち上がり背景

5分に一回寝返りを確認しているという衝撃、工数削減できるなら、からスタートしてプロダクト開発をやり切ってこられたようです。

現時点における主なサービス

(1)子供の日常生活における自然な表情や成長を記録することができるインターネット写真/動画サービス「ルクミーフォト」
https://lookmee.jp/photo/

(2)乳幼児の安全な午睡を見守る医療機器「ルクミー午睡チェック」
https://lookmee.jp/gosui/

(3)検温~記録が数秒でできるスマート体温計「ルクミー体温計」
https://lookmee.jp/thermo/

(4)電子連絡帳や登降園サービス「キッズリー 」
 
https://kidsly.jp/

(5)保育園向け組織診断サービス
等を展開しています。

競合他社

保育業界をテックで円滑にしていくためにはエンジニアを中心として技術力が重要となると思います。
競合は、千株式会社以外には聞くことがなく、市場として参入障壁が高いとは思いますが、今後業界全体の底上げを期待します。

代表経歴

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代表取締役 CEO

土岐 泰之 / Toki Yasuyuki

2003年に、住友商事に入社。リテール・ネット領域におけるスタートアップへの投資及び事業開発支援に従事。その後、外資系戦略コンサルティングファームであるローランドベルガーやデロイトトーマツにて、経営戦略・組織戦略の策定及び実行支援に関与。2013年にユニファを創業。全世界から1万社以上が参加したスタートアップ・ワールドカップにて優勝したことに加え、採用率が全世界で2.5%未満であるEndeavor(エンデバー)起業家に満場一致で選出されるなど、国内外で高い評価を受ける社会起業家。


最後にですが、2021年4月から通っている保育園ですが、入退室管理はユニフォが運営しているキッズリーを活用しているようです。

園児が100名前後と多いため管理に課題を感じているのが、きっかけだったようです。

既に2200園導入しているようで、まさか自分がユニファと生活で繋がるとは思っておらず、ご縁を感じます。

以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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