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小説・疾風ガールに学んだロックと音楽の日本語表現【5選】【語彙力向上メモvol.2】

疾風ガール

柏木夏美19歳。ロックバンド「ペルソナ」のギタリスト。男の目を釘付けにするルックスと天才的なギターの腕前の持ち主。いよいよメジャーデビューもという矢先、敬愛するボーカルの城戸薫が自殺してしまう。体には不審な傷。しかも、彼の名前は偽名だった。夏美は、薫の真実の貌を探す旅へと走り出す――。

ロック&ガーリーな青春小説の新たな傑作!

光文社HPより引用

キャラクターも魅力的で、疾走感あふれる良い作品でした。
何よりも……、
バンドや音楽の表現が分かりやすい!
・音が聞こえてきそうな楽器
・迫力あるライブ会場
読んでいて「ん? どういうこと?」なんて野暮なことを思ってページを巻き戻すこともなく、一気に読めました。
想像しやすい文章表現は自分の中では理想的すぎるので、メモが止まりませんでした。
その中でも、個人的に良いなぁって思った表現を5つ抜粋します。

ロックと音楽の表現

ギターを奏でる表現①

ギターを奏でる表現②

ドラム

ライブ

ライブハウス

さいごに

もっと長い文章で描かれている箇所(40P)とかもあって、どこ抜粋するかは悩ましかったんですが、短い文章で端的にまとめられた表現に絞って抜き出してみました。
何回読み返しても素敵です。。。
バンド作品を書いてる身としては参考になりまくりでした。

表現だけでなく、とっても魅力的なロックンローラー「柏木夏美」を中心に描かれる爽快感マックスの疾風ガールは読後感も気持ちいいので、気になった方はぜひ読んでみてください☆

おまけ

柏木夏美

汚いラーメン屋

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