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政府が認める日本語学校?法務省告示校とは?【日本語教師】

日本語学校の質の向上と、留学を利用した不法就労などを防ぐことを目的に、法務省(出入国管理庁)が、日本語学校を告示校と正式に認定するための基準をつくりました。法務省に認められた学校=法務省告示校です。

さて、日本には日本語を勉強している外国人がたくさんいます。

●2022年(6月時点)の外国人比率は2.4%(在留外国人数:296万1,969人)●2023年(6月時点)の外国人比率は2.6% (在留外国人数:322万3,858人)

法務省

2022年から2023年の間だけでも、大きく増加している外国人の割合ですが、10年前と比べると、その差はものすごい!10年の間では、日本に住む外国人が104万人増えたそうです。約50年後の2070年にはその割合が12.4%まで上昇するという報告もされています。(参照:Nomura Research Instituteコラム)

在留外国人は、外国にルーツを持つ、日本語を母国語としない人たち。日本社会で生活をする上で、ある程度の日本語運用能力がなくては、希望の仕事先に就けなかったり、近所の人とコミュニケーションが取れず近所トラブルに発展しまったり、大切なお知らせが届かなかったり、生活に不自由してしまう結果、孤独感を抱えてしまうこともあります。

そんな在留外国人を言語教育の視点からサポートするのが日本語学校の役割。日本語学習者を支える日本語教育実施機関数は年々と増加していますが、その設備や指導要領、サポート体制は様々。明確な基準がないと、学校の質にムラがあるだけではなく、中には悪質な学校や、環境が整っていないのにもかかわらずビジネスとして経営される学校、不法就労を促すような学校等も出てきてしまいます。

そこで、日本語学校の質の向上と、留学を利用した不法就労などを防ぐことを目的に、法務省(出入国管理庁)が、日本語学校を告示校と正式に認定するための基準をつくりました。

数ある基準のひとつに、講師の質も定められています。
日本語学校の質の向上に向けて、講師の質の高さも求められるわけです。

法務省も認める適切な日本語教師=
日本語教師養成講座(420単位時間以上)+4年制大学卒業・日本語教育能力検定試験に合格・大学や大学院で日本語教育専攻もしくは副専攻のいずれかの条件を満たす人

将来の就職口を広げておきたいという方は、告示校で勤務ができるよう、文化庁に届出が受理された420単位時間以上の日本語教師養成講座を修了しておきましょう!

講座の修了だけでなく、実践的な現場でのインターンに参加されてさらなる高みを目指したい方に朗報です!

私たちキャリアエクスチェンジは、アメリカで10カ月~18カ月間という長期間にわたって、現地の公立校に入り、日本語教育のサポートをして頂けるプログラムを提供しています!

座学を実践に持ち込み、現場の状況や、日本語を勉強する外国人の理解を深める大チャンスです!

2月28日(水)アメリカ教育インターン無料オンライン説明会!最新情報を現地から直接入手!

アメリカの公立学校で、日本語教師アシスタントとして活躍ができるアメリカ教育インターンシッププログラム。現在、ポートランドとアトランタの2都市で、2024年8月派遣のインターン生を大募集しております!

プログラムの無料オンライン説明会を開催致しますので、プログラムにご興味がある方はぜひご参加ください!現地の雰囲気をよりお分かりいただけるように、ポートランド現地コーディネーターによる最新情報やアトランタ出張から戻ったばかりの現地運営スタッフによるプレゼンテーションもあります!

ぜひこの機会にご参加ください!

★日時: 2024年2月28日(水)午前10時~11時 ※日本時間
約1時間程度になります。
★参加費用:無料
★実施場所:オンライン(Zoom)


セミナー内容

1.アメリカ教育インターンシップとは
3.現地コーディネーターによるポートランド公立学校の最新情報
4.現地運営スタッフによるアトランタ公立学校の最新情報
5.応募要件
6.プログラム料金
7.質問コーナー

現地コーディネーターや、現地の運営スタッフより、ポートランドやアトランタ派遣の最新情報を共有いただきます。街の様子から、活動内容に関する不安等、気になることはなんでも質問してみましょう!

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私たちキャリアエクスチェンジは、アメリカの公立校で、日本語教師アシスタントとして教育実習ができるプログラムを提供しております。

教育への情熱を追求し、教職課程を進めているあなた。保育士や教師志望の方、海外の教育に興味のあるあなた。アメリカ教育インターンプログラムで、新たな教育の世界を広げてみませんか?

このプログラムでは、アメリカの教育現場で実践的な経験を積むことができます。アメリカの教育システムは、幼稚園から高校までの段階で異なる特徴を持ち、その多様性は貴重な学びの機会になります。小学校や中学校、高校など異なる学年での経験を通じて、教育の幅広さを体感しませんか?

アメリカのスクールインターンでは、生徒たちとのコミュニケーションを通じて教育の本質を学び、自らの教育理念を深めることができます。また、海外教育インターンを通じて、異なる文化や教育システムに触れ、自分をより広く深く育てることができます。将来の海外教師としてのキャリアにも大いに役立ちます。

先生、教員志望者の皆さんにとって、アメリカ教育インターンは新しい視点をもち、成長する機会になります。ぜひ、この素晴らしい経験を通じて、教育への情熱をより一層深め、未来の先生としての一歩を踏み出してみませんか?
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アメリカ・ポートランド 日本語教師アシスタントインターンシップ

アメリカ・オレゴン州ユージン市公立小学校 日本語教師アシスタントインターンシップ

アメリカ・ジョージア州・アトランタ公立学校 日本語教師アシスタントインターンシップ

問い合わせ窓口

上記インターンシップに興味がおありの方はまずは参加条件を満たしているかフォームに入力!

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問合せフォーム:https://career-ex.com/contact/


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