カブス絶体絶命!

現地時間の9月21日のデーゲームでシカゴカブスは本拠地のリグリーフィールド球場で現在ナショナルリーグ中部地区首位のセントルイスカージナルスと対戦しました。

カブスはここまで四連敗中で地区優勝とワイルドカード進出が風前の灯火となりつつあります。

試合はシカゴ名物の強風が吹く中行われ、ホームランで点を取り合うシーソーゲームとなりましたが、9回の表、8対7でリードしている場面で悲劇が待ち受けていました。

シーズン途中に加入したリリーフエースのキンブレル投手が満を持して登板しましたが、何と二者連続で初級をソロホームランを打たれ、二球で逆転されてしまいました。意気消沈したカブスは反撃する元気もなく、試合はそのまま8対9で敗れ去っています。

カブスは五連敗となり、ライバルのブリューワーズ、ナショナルズが好調のため、地区優勝とワイルドカード進出が厳しいものとなっています。

ちなみにキンブレル投手は3年総額4300万ドル(約47億3000万円)で加入しましたが、絶不調で防御率は6点台で、セーブに失敗することが多くなっています。

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