見出し画像

「結局◯◯だよね」を抜け出したい

「結局、人間関係だよね」
「結局、お金だよね」
「結局、コミュニケーションだよね」
「結局、愛情だよね」
「結局、才能だよね」
「結局、努力だよね」
「結局、家族だよね」

この人は何か新しい世界を見せてくれそうだな、と思って追っているアーティストやライターや起業家や政治家がこういうことを言っていると、勝手にがっかりしてしまう。
「ああ、あなたも結局そうなんですね」と思ってしまう。
その「結局、◯◯だよね」に救いがないからこそ、既存の世界で生きづらい人は別の世界に行こうとしてもがいているのだし。
「結局、◯◯だよね」と今ある世界の重力にただただ引っ張られるだけの言葉に対しては、「いや、自分にとってはそうじゃないぞ!」と自信を持って言えるようになりたいね。難しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?