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夢日記905 ~ バス会社への恨み ~

 私と友人は、なぜかバス会社に恨みをもっていた。そのため、我々はバスの停留所に立っていて、停留所にやってきたバスに手から放出した小さなエネルギー弾をひとつぶつけたり、バス内に小さなエネルギー弾をひとつ放ったりしていた。
 そのような行為を何度か繰り返すうち、私は「2つのエネルギー弾がぶつかると大変なことが起こる」と知っていながら、バスのドアが閉まる直前に、2つのエネルギー弾をバス内に投げ入れた。そのままドアは閉まって、バスは発車した。私は、走り去っていくバスを見送りながら不敵な笑みをうかべ、「さて、どうなるかな?」などと考えていた。その結果、我々の数十m先でバスは大爆発して、運転手らしき人物が吹っ飛んでいくようすが目に入った。同時に、たまたまそのバスの近くにいた人物がひとり巻き込まれたのか、やはり吹っ飛んでいるようすが目に入った。私は、無関係の人物をひとり巻き込んでしまったことに対して、深く反省した。
                             < 完 >

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