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父と暮せば

今日でnoteを始めて1年が経ったようです🙌
生成くんをキッカケに、生成くんのファンの皆様のnoteにお邪魔させていただいて、ほっこり心温まる、毎日の楽しみが増えたことに感謝感謝です🥰
生成くん、ありがとうございます💓
皆様、これからもよろしくお願いいたします💓


さて、そんな今日は観劇日でした。
こまつ座さんの『父と暮せば』
(2021.06.03 幸田町民会館 つばきホール)

これまた生成くんが以前、こまつ座さんでご出演されていたことをキッカケに、井上ひさしさんの作品の面白さにふれ、他の作品も観てみたい!!!と足を運ぶようになりました🐄♪

舞台での『父と暮せば』は初見でした。
ずーっと昔に映画を見たかな?ってくらい。
広島原爆によって亡くなられた父と、生き残った娘の物語。

娘さんの恋路を応援するお父さんが、なんとも愛に溢れていて、でもちょっと空回りして、とっても愛おしかった。

原爆の出来事から離れられなくって、なんで自分が生きてるのか、原爆で亡くなった人がいるのに自分が幸せになってはいけないと苦しむ娘さんが、辛いけど、それでも生き続けた姿がとても美しかった。

お父さんと娘さんの家族のカタチにたくさん笑顔になったし、心があたたまった。

上空600mで太陽2つ分の熱が、音速を超える突風が…想像しただけで涙が止まらなかった。
お父さんが話す熱量に、戦争への怒りも感じられた。
日本が、そして世界が、平和であることを願うばかり。

長崎のも、観たいなぁ〜。
行けたら、いいなぁ〜。

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