木遣唄(きやりうた)とはその作業のときに声をそろえて歌う唄で、大木や岩石を運搬するときに、みんなの力を1つにするために歌わなくてはならない労働歌でした。 その歴史…
当会では神社やホテルでの結婚式にお招きいただき、参道を木遣りを唄いながら歩いたり、お色直しの再入場で先導したりと、様々な形で新郎新婦様の門出のお手伝いをさせてい…
「牛嶋木遣会」は利益を目的とせず、江戸文化を後世に継承する事を目的とした趣味の会です。下町を流れる隅田川を挟んだ町に住む、江戸文化が大好きな仲間が平成15年5月に…
牛嶋木遣会
2020年10月12日 02:40
木遣唄(きやりうた)とはその作業のときに声をそろえて歌う唄で、大木や岩石を運搬するときに、みんなの力を1つにするために歌わなくてはならない労働歌でした。その歴史の中で、徳川家康による江戸入府以来、江戸の建設のために全国津々浦々から労働者たちが集まってきました。幕府による江戸城下町の建設には、江戸城の改築より始まり、大名屋敷や寺院の建立など、多くの土木建築の工事が行われるこおっとなり、そのため
2020年9月24日 01:56
当会では神社やホテルでの結婚式にお招きいただき、参道を木遣りを唄いながら歩いたり、お色直しの再入場で先導したりと、様々な形で新郎新婦様の門出のお手伝いをさせていただいております。新郎新婦様のご意向に沿いながら、一緒に結婚式を盛り上げさせていただきます。現在においては唄える方も少なくなってきており、結婚式での遣り声のご披露は、ご年配の方や、若い方にも感動いただける演出となります。和装での結
2020年6月24日 14:55
「牛嶋木遣会」は利益を目的とせず、江戸文化を後世に継承する事を目的とした趣味の会です。下町を流れる隅田川を挟んだ町に住む、江戸文化が大好きな仲間が平成15年5月に集まり結成しました。「木遣りを歌いたい」という一心で、月2回の稽古を重ね、江戸文化の継承の一端を担えればと考え精進をしています。「牛嶋木遣会」の名称は、向島の墨提に鎮座する牛嶋神社(平安初期の貞観年間(859~877)慈覚大師創建と