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松糸道路の整備促進、説明会進む

重要な社会基盤、地域高規格道路松本糸魚川連絡道路は、地域の合意に向けて説明会が開催されています。

3月中に2回、4月以降では、沿線の29地区を対象に5回、更に6月中にも3回が予定されています。

市民の皆さんから様々な質問や意見、要望が出されており、県や市としてもこうした意見や要望をしっかり受け止め、地域の声が反映され早期にルート帯が絞り込まれることが期待されています。

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この道路は、市民生活での利便性の向上や、様々な産業の資材や生産物の運搬の時間短縮が図られ、産業の振興につながる「地域を育む道」であり、また、救急病院の廊下に繋がる「命を救う道」と言われます。

夜間、大型の貨物トラックなど、市内を通過する車の騒音や排気ガスは、スムーズに通過することで格段に抑えられ、生活環境の改善にも効果があります。

3つのルート帯案の区間の長さは、8.6Kmから9.1Kmですが、時速60Kmで走ると3案とも8分から9分で通過することができ、通過交通はスムーズに市内を抜けていくことが期待できます。

そして、道の駅などの構想をしっかり計画し、地場産品の販売や情報発信の場として市内に足を止める工夫や、広域的な防災の観点などを踏まえて検討を進めることが大切です。

市では、沿線地域の皆様にしっかり寄り添い、地元の願いや要望を県とともに解決できますよう、そして松糸道路が地域づくりに役立つ道となりますよう、取り組みます。

もう50年近く前の昭和51年、大町、松本、糸魚川、3市の商工会議所でこの道路の整備(要望)が決議され、以来、地域の悲願としてここまで進んできました。

今年、安曇野市域の長野自動車道の分岐点(ジャンクション)から4km区間が、事業採択され、いよいよ着手の運びとなりました。これを追い風に地域の願いが実現に向けて進むことが期待されます。