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友人と毎朝30分読書会を一ヶ月半継続して気づいたこと

先月から、友人と毎朝読書会を行なっています。

読書会は平日の8時から行なっていて、すでに継続して一ヶ月が立っています。内容は、友人と同じ内容の本を読んで感想を言い合ったり、あるいは違う本を読んでその本から得られたことを言葉にしたりです。今回は読書会でどのようなことを実施しているのか、実際に継続してみた結果得られたメリットについて共有します。

そもそもどんなことしてるの?

読書会では、基本的には「本を読んで、お互いに感想を共有し、そこに対して感じた意見をぶつける」をいうことを行なっています。読む本は、同じ本を指定して読む場合もあれば、それぞれが違う本を読む場合もあります。

毎回、「8時になったらメッセンジャーで通話開始 => 25分間お互いに読書をする => 5分間お互いに感想を共有する(本の内容によっては今日やるアクションも決める) => 解散」という流れで読書会を行なっています。

以下、上記読書会を継続してみて気づいたメリットを順に紹介していきます。

インプットの質が高まる

まず、第一のメリットは「読書から得られるインプットの質が高まる」ことです。インプットの質は、「時間当たりの集中力が増すこと」と「他人が感じたことを共有することによって、自分では見えない視点を学ぶことができる(価値観が広がる)」ことによって高まります。前者について、自分以外の人と時間を区切って作業することによって、読書をする際の集中力がいつもより増して、多くのページを読むことができます。後者に関して、自分一人では感じることができないインプットを他人に共有してもらうことによって、感じ方の幅を広げることができます。

伝える力の強化につながる

第二のメリットは「伝える力の強化につながる」ことです。僕たちは読書をした後に共有する時間を設けています。短い時間で要点をまとめて、自分が今日読んだ内容についてシェアしないといけないので、他人に簡潔に物事を伝えるスキルを磨く、いい訓練になります。

朝の習慣を作ることができる

第三のメリットは「朝の習慣を作ることができる」ことです。社会人始めたての頃は、朝はギリギリまで寝て、急いで準備をして出勤するという生活だったのですが、朝読書を始めてからは、毎朝6時半に起きて、朝のルーティンをこなしてから朝読書に参加できるようになりました。自分だけではなくて、友人を巻き込んで何かをすることによって、自分の中に継続しなければいけないという気持ちを起こすことができます。

まとめ

毎朝読書会を実施すると、かなりのメリットを享受できるのでオススメです。是非毎朝のルーティンに読書会を加えてみてください!

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